個人資産2000兆円を投資に 老後資金不足を煽っておいてどうなの?

こんにちは、湿疹ができて痒みと戦ってるケチ子です。

1か月ほど前からポツポツを湿疹ができ、放っておいたら前進に広がり夜も痒みで目が覚める。仕方ないから皮膚科を受診。結果、汗疹だって。「暫くは汗をかくような運動をしないでください」と。いやいや汗疹って、そんなに汗かいてなし・・・と思ったが大人しく「はい」と返事をして塗り薬と飲み薬を貰って帰ってきた。飲み薬のお蔭で痒みはかなり収まって来た。久しぶりに安眠。でも貰った塗り薬、ベタベタで不快。効果も大事だけど、使い勝手も大事だよね。

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」(令和3年) の結果、 60代の二人以上世帯の貯金平均額は2,427万円 、 中央値は、810万円 だそうだ。みんな老後資金を心配して貯め込んでるよね。

岸田政権は、 日本の家計金融資産約2000兆円のうち「現預金」が50%を超えていることを問題視 し、 株式、投資信託の割合を増やすこと を目指してるそうだ。

貯蓄から投資へ? 岸田政権が掲げる資産所得倍増の3本柱に注目

はあ~??あれだけ老後資金不足を煽り、年金不足を煽り、自分のことは自分でって言うから、みんなせっせと貯金するんでしょ。少ない給料(30年間給料が上がらない国は日本だけ)をやりくりして貯めた貯金が問題だと? 約2000兆円と言われる個人資産が株式市場に向かえば、企業の投資意欲が高まり経済成長につながると言うけれど、増税、増税、増税のオンパレードで、給料が上がっても、手取りが少なくなる今の岸田政権のやり方じゃ、おちおち投資なんてしてられないよ。現金を持ってないと不安だよね。

この2000兆円のうち、65才以上の人が半分の約1000兆円を持ってるそうだ。 岸田さんの増税ラッシュで、手持ちの貯金も風前の灯。年金だっていつまで支給されるか分からないし、減らされれば貯金を切り崩すしかない。この時期にお気楽に投資を始めようかなって思う高齢者はいないはず。

岸田さんの言う株式投資で儲けている人もたくさんいるけれど、素人が簡単に儲けられるのかな?ケチ子は50代になってそろそろ老後資金を心配しだした頃、安易に人がいいよという銘柄を購入して大赤字。勉強が足りないから損切のタイミングが分からず、未だに損切もできず持ってるよ。だから株式投資をすれば誰もが儲かるって幻想だと思う。投資信託だって全部が儲かるわけじゃない。(ケチ子もマイナスの投資信託も持ってるよ)

岸田さん、財務省のポチと言われ、財務省にとって都合のいい首相。岸田さんが首相のうちに増税できるところは増税してしまおうっていう財務省の魂胆がミエミエ。でもさ、財務省の人って東大とか出てて勉強はできるんだろうけれど、日本をよくするとか、将来の日本人(自分の子孫)にいい制度を残して行こうとか思わないんだろうか?自分の老後の首を絞めてるんだよ。自分たち官僚だけは違うと思ってるならバカすぎる。次の世代の官僚も同じことをするんだよ(財務官僚は増税の仕組みを作ると出世するそうだ)

次の選挙では自民党には票を入れないつもりのケチ子でした。どこがいいのかな?野党もダメすぎて・・・選挙で投票したい政党がないなんて、日本大丈夫か?安倍さんのような日本をよくしようという気概のある政治家の登場を願う。

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