金融資産一億円以上の富裕層増加中 準富裕層になりたいケチ子

こんにちは、マルエツ株を売却したケチ子です。

Tポイント10万ポイントを貯めるのにお世話になったマルエツ。当時マルエツで集中的に買い物してたので、少しでもお得にと思いマルエツ株を100株買った。100株持ってると半年に1度3,000円分の割引き券が送られてくる。10万円位の投資で6,000円分プラス 1,500円位の配当もある。ところが最近株価が元本割れする日がでてきた。ここは売り時と元本割れしない指値で売却した。プラス900円。だんなさんに鼻で笑われたけどプラスで終了は上出来。この10万円を元手にS&P500で増やしていこうと思ってる。捕らぬ狸の皮算用してる時が1番楽しいのよ。

先日アパートの隣地購入でまた現金を減らしたケチ子。野村総合研究所が出してる金融資産ピラミッドのマス層(最下層)の住人。ケチ子の目標は準富裕層。

ここのところの株価の好調で富裕層が増加しているそうだ。

【一覧表】資産1億円超の「富裕層」日本に何パーセント?元金融機関職員が見た「お金持ち」の共通点2項

2024年新NISAが始まった。1,800万円まで非課税という制度は金持ち優遇という声もあるけれど、一方若い人が長期で資産形成ができると高い評価の声も聞かれる(年金を自分で用意しろって言ってんじゃないのっていう声があるよ)

日本の税制では株などで利益がでたらその利益に20%の税金がかかる。今ケチ子、銀行で買った投資信託は50万円ほど含み益がでてる。これを売ったらケチ子の手元には40万円しか入ってこない。何もしてない国が20%も持って行ってしまう。損した時は何もしてくれないのにね。数年前、この投資信託5,000円しかプラスになっていなかった。ところがここ1年であれよあれよと含み益が増えた。ケチ子のような少額投資でもこの増え方。10倍投資した人は500万円も増えたことになる。500万って年収レベルじゃない。

これほど金額は多くはないけれどTポイントで買ったS&P500とオルカンも順調に増えている。含み益は40%。単純な比較はできないけれど、 100万円を定期預金に預けてもの金利0.002%。利子は年間20円、税金ひかれて16円が振り込まれる。(悲し過ぎる)銀行に預けても全然増えない。新NISAで投資信託を買ったら数日で何百円かは値上がりする。ところがこの新NISA、ケチ子のようなシニアには関心が薄いようで60代の利用率は19.4%。認知度は85.2%なので知っててもやらないってことなんだろうか?

ケチ子の世代は株は元本保証がないからアブないと刷り込まれてきた。確かに個別株は難しい(実感!)でもS&P500やオルカンなどの投資信託はリーマンショックやコロンショックでは一時的にマイナスになったが持ち続けることでプラスになり利益がでてる。「時間が味方」だそうだ。どうもその辺が60代に逆に警戒されているのではないだろうか。「60代で一括投資をして暴落したら目も当てられない」って思ってるよね。

でも全財産投資しろってだれもいってないのよ。たとえば退職金をいざという時のために銀行に預けていたとする。その中で100万円だけS&P500やオルカンを買う。100万円を1年置いておいたら15%利益がでたとする。15万円分売却して夫婦で旅行に使う。そしてまた1年放置。次の年は8万円しか利益がでなかった。5万円分売却して夫婦でフレンチを食べに行く。今度は103万円を1年放置。次の年は暴落があり93万円になった。だからこの年は売却しないで放置(できれば7万円分買い増しして100万円にしておくとさらによい)・・・こんな使い方ならちょっとしたお小遣い稼ぎになるよね。大きくお金を育てるなら長期保有一択よ。

ケチ子は入ってきたお家賃はできるだけ貯めている。そう、準富裕層を目指してるから。でも、あ~、だいぶ現金貯まって来たなって頃に「いい物件ありますよ~」「はいはい、買います!」ってなって、不動産は増えるんだけれど、現金は減るの繰り返し。なかなか準富裕層への道は遠い。だからもうちょっと本気出して現金を貯めようと思ってる。

マルエツ株を売った半分でS&P500を速攻買ったケチ子でした。半分?そう、一括投資できない小心者なのよ。もう少したったらあと半分でS&P500をまた買おうと思ってる。レオパレス21の株も上がって来てるよね。

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