ケチ子 4棟目の引き渡し完了 

こんにちは、リッツカールトン福岡に宿泊してきたケチ子です。

最近YouTubeで人気のリッツカールトン福岡。6月に開業した新しいホテルで1泊10万円越えの超高級ホテル。寝るだけで10万円越えなんて、庶民のケチ子にはムリ。でもそれがタダなら・・・泊まるよね!タダといっても本当にタダじゃなくポイント泊。だんなさんがコツコツクレジットカード払いで貯めたポイント71,000Pを使って泊まってきた。お部屋は20階。プラチナ会員の特典で景色のいいお部屋(大濠公園ビュー)にUGされた。確かに大濠公園が良く見えたけど・・・部屋の大きさや調度品は同じだからね。

先週、金消契約が終わり、先日めでたく4棟目のアパートの引き渡しとなった。

11時に銀行に行き、振り込み用紙に名前や金額を書き込む。百万単位、千万単位の数字を書き込むけど、これがお金という実感はない。ケチ子が実感として分かるのは数十万まで。司法書士の先生も来て、いろんな書類の説明があって、自分の名前を書き込む。なんやかんやで1時間以上も時間がかかった。

これでやっと4棟目のアパートがケチ子の物に・・・じゃあないんだな。抵当権っていうのが設定され、事実上持ち主はお金を貸してくれる銀行。ケチ子は物件の15%しか現金を出していないから。これから毎月返済をしていき、本当にケチ子のものになるのは30年後、ケチ子96才。まあ、生きてないか・・・

ケチ子は1棟目のアパートを建てる時1億円の借金をした。その時は1日でも早く繰り上げ返済して、借金の重圧から逃れようと思った。実際繰り上げ返済もしたし、借り換えの時は金利が大幅に低くなったので「返済額を減らす」ことができた。でもケチ子は返済額を減らさず「期間を短くする」ほうを選んだ。

今思えば、返済額を減らして手残りを増やせば良かった。そうすれば貯金額が増えて、次のアパートの自己資金が増やせたはずだった。でもその頃は2棟目を買うなんて全く考えてなかったし、これ以上借金を増やすなんて考えられなかった。あの頃、ちょっとでも不動産投資の勉強をしていたなら、もっと早く2棟目を買おうと持ったと思う。当時なら「フルレバ」といって自己資金なしで融資が受けられた時代。ケチ子もまだ仕事をしていて属性はけっこうよかったはず。なんで勉強しなかったかと悔やまれる。

不動産投資も株式投資も時間が味方。早く始めることがリスク回避に繋がる。たとえ失敗しても若い人ならやり直しがきく。しかし66才のケチ子に残された時間は少ない。後は子供達に引き継いで頑張ってもらうしかない。それだけに物件選びを慎重に・・・それは分かっているけど、不動産は出会い。ビビッときたら買うのがケチ子流。今回もビビッときちゃったし、銀行から言われた自己資金も前回より大分少なく、出せる金額だった。これは買うしかないでしょ。

家賃年収5,000万円を夢見てるケチ子でした。まだまだ先だけれど夢見るのは自由。階段を登るように1棟、1棟と積み重ねていけばゴールに行けるはず。長生きするためにちょっと体重は減らさないとね(これが難しいんだな~)

コメント