おとなの休日俱楽部・ジパング会員手帳が届いた

こんにちは、旅行に行けてないケチ子です。

昨年は1月に北海道をぐるりと列車で回る旅行とスキーに行った。今年の1、2月はどこにも行かないで終わりそう(2月もあと5日)。なんでどこにも行かないかというと、だんなさんの仕事が忙しいから。だんなさんも個人事業主で請け負い仕事をしてる。毎年同じ会社から仕事を貰うけど、時期は年毎に違う。まあ、断れば別の人に仕事が行っちゃって、次の年はもう仕事が来ないかもしれないから断らない。だんなさんだって年金だけより、他の収入があった方がいいに決まってる。昨年スキーに行くためにウエアやバックを買ったけど出番なし。来年あの赤いウエア、着てもいいかな・・・(66才には派手過ぎる?)

ケチ子とだんなさんは大人の休日俱楽部会員。この会員制度はミドルとジパングと年齢で2段階になってる。男性65才、女性60才になるとジパング会員となり、夫婦でどちらかが65才になるとジパング夫婦会員となる(ちょっとだけ年会費がお得になる)。会員になると毎年会員手帳が送られてくる。ケチ子のところにも新しい会員手帳が届いた。この会員手帳は「乗車券購入証」が付いていて、この用紙に必要事項を記入し、みどりの窓口に出すと割引きで切符が買える。

割引きは JR線を片道・往復・連続で201キロ以上利用の場合、運賃・料金ともに20%・30%引きになる。20%は初年度の利用の3回までの場合。初年度4回目以降と2年目からは30%割引きになる。ただし 新幹線「のぞみ」「みずほ」(ともに自由席を含む)の特急料金・グリーン料金は割引にはならないとか割引きが受けられない期間があるなど、ちょっと細かいルールがある。

大人の休日俱楽部会員の割引があるのはJR東日本エリア。他のJR各社会員制度があるけれど、自分の守備エリアしか割引はなし。ところがジパング会員の割引きは日本全国。 ジパング会員っていうのは、国鉄時代からある制度で、民営分割化された後も各社その制度を引き継いだため全国での割引きが可能となってる。

大人の休日俱楽部ジパング会員は、 年会費3,840円とカード年会費524円の合計4,364円(税込)がかかり、夫婦会員の場合は、年会費6,410円とカード年会費1,048円の合計7,458円(税込)がかかる。 年間一人約4000円も会費を払ってお得なのか?という疑問が・・・だけどケチ子は大人の休日俱楽部パス狙いだから十分元は取ってる。

ジパング倶楽部は他のJR各社で申し込める。大人の休日俱楽部は、クレジットカード発行は必須なので会費の他にカード年会費が必要となる。他のJR各社はクレジットカード発行を条件にしていないから、その分安く済む。ただし年会費の支払いは自分で振り込むことになる。(大人の休日俱楽部はクレジットカードから引き落とし)年会費そのものはどのJRで申し込んでも同じ。まあ、ケチ子はクレジットカードの年会費が1枚524円なので、手間を考えたらそこはケチる所じゃないと思ってる。実際切符を買ったりするのに便利だし、JERポイントも貯まるしね。

この手帳、顔写真を貼るのが必須。これがちょっと面倒だけど、去年京都から帰って来る時に利用したら 3割引きなので一人4,000円ほど安くなった。 ただしのぞみの特急料金 は割引き対象外(運賃は割引きされる)なので、ひかりで帰ってきた。のぞみと比べれば20分ほど余計にかかったけど、4,000円引きなら文句はないよ。

JR東日本パスを買おうか迷ってるケチ子でした。3日間で22,150円って高くない?おと休パスなら4日間で15,270円だよ。東京―盛岡で片道15,000円だから往復で元は取れるけど・・・ケチ子は3割引きだしなあ。

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