60代リタイアは夢? 半数以上が働いている現実

こんにちは、戸建ての入居が完了し一安心のケチ子です。

4月半ばの退去が決まった戸建て。募集から数日で入居が決まり、先日引っ越しが完了した。空室だったのが実質1か月。正直4月の退去じゃあ、夏休みまで決まらないかもって心配してた。今度の入居者様、いつまでいてくれるか分からないけど、できるだけ長く入居してくれるといいな。この戸建て、いつ売却するか悩み所。入居者様がいる間に売るか、退去のタイミングで売るか、はたまた持ち続けるか・・・売って次のアパートの自己資金にすればなど、まだ4棟目も買っていないもの5棟目のことを考えてる。

ケチ子とだんなさんは60才ですっぱり仕事を辞めた。現役時代はがむしゃらの働いてきたからすっかり燃え尽きた。だから好きなことをして暮らしたいと再雇用は断った。そんなケチ子とだんなさんは少数派らしいというデータをみつけた。

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スッパリ辞めたといっても、だんなさん細々と請け負いを仕事をしてるし、ケチ子も大家だし、一応二人共個人事業主ってことになってる。このグラフだと「起業して働いている」に入るのかな?気分は完全リタイヤだけど。

退職後の悩みは「生活資金の不安」が上位にきている。年金支給が65才からなので、それまでは働こうっていう人も多いよね。

この表でケチ子が気になったのが「特にない」っていうのが「生活資金の不安」と同じ位いること。マスゴミは「老後資金の不足が~!!」って不安を煽ってくるけれど、定年までのきちんと準備しておけば不安はないよね。子供の教育は終わると、お金って残るな~って思ったもの。大学の授業料と仕送りでほぼ一人分の給料がなくなるので、自動的に一人分の給料で生活するようになる。だから大学が終わると丸々それが残る。これで貯蓄に弾みがついた。

ケチ子の先輩で定年退職して2年目に職場に戻ってきた人がいた。話を聞くと退職金が入り、これまでできなかった長期の旅行とか、欲しい物をバンバン買っていたらお金が激減。このままじゃ貧乏な老後になると改心。元気なうちは働こうと思ったそう。確かに退職金ってちょっと桁が違うので舞い上がっちゃうんだよね。

「家にいてもやることないから働く」っていう人もいる。ケチ子は家にいても家事は最小限。食事はだんなさんの担当。だけどやることなくて「ヒマ~」っていうことはない。ケチ子はこのブログの他に、2つのブログを書いている(そう、また別のブログ始めたんだよ)。それ以外に旅行の情報を集めたり、旅行の計画を立てたり、ポイ活をしたりといろいろやることがある。たま~に大家の仕事も入る(先日も3棟目の草むしりに行ったし)。そんなこんなで1日はあっという間に終わる。人それぞれ働く理由があるけれど、定年までにどれだけ準備するかが大事なんじゃない。

大家業はうまくやれば少ない労働でそれなりのお金が入ってくる。これってやっぱり年金だけよりは余裕ができる。1棟よりは2棟、2棟よりは3棟と増やすことでリスク分散になる。これが早く分かっていればと悔やまれる。最初の1億にビビり過ぎ、貴重な10年を無駄に過ごしたな・・・ケチ子の借金、いよいよ3億突破かというラインにきてるからね。もう3億も5億も一緒でしょって感じ。貸してくれるなら10憶だって怖くない(むしろ夢)

まだ買ってない4棟目、5棟目に思いを馳せるケチ子でした。中古アパートを買ってみたいけど、融資をどこで引くのか、物件は満室になるのか、修繕やリフォームはと分からないことだらけ。でも新築は5棟で頭打ちだしな・・・

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