区分マンション 1棟アパート値段上昇 どんどん買えなくなる?

こんにちは、美容院に行ってきたケチ子です。

ケチ子は1人目の子供を産んだあとから、急に白髪が増えてきて33才から髪の毛を染めている。今じゃほとんど白髪。髪の毛がのびてくると分け目が白く目立つ。だから月1回ぐらいは美容院に行く。白髪染めってスーパーとかでも売っていて、自分でもできる。でもケチ子はずっと美容院。高いけどこれは自分へのご褒美(なんの?)として節約項目からは除外してる。ケチ子はほとんど家に居るので、人とあまり話さない。担当の美容師さんとは旅行のこと、美容のことで話が盛り上がり、ホント楽しい。この白髪染めとまつエクで結構な支払いになるけど、ちょっとでも年寄り感が軽減されるならよしとしよう・・・(自己満足)

最近はいろんなものが値上がりしてる。特に輸入品は値上がりがすごくて、先日もクレージーソルトというハーブとかが入ったお塩を買って、その値段に目玉が飛び出るかと思った。そんな中、当然だけど不動産も値上がりしてるというニュースがあった。

このニュースの大元は、不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家( けんびや) 」を運営する健美家株式会社が、毎月、新規に登録された全国の住宅系収益不動産3種別( 区分マンション/ 一棟アパート/ 一棟マンション)のデータ( 表面利回り、物件価格)を集計し発表してるもので、 2023年5月分のデータを 取りまとめたもの。

それによると区分マンション、1棟アパートは約1割の値上げ!3000万円が3300万円、5000万円が5500万円と数字で見るとやっぱり凄い。物件の値段が上がれば、仲介手数料も税金も上がる。諸費用は大体7~10%と言われているので、3000万円の物件の支払い総額は3300万円。3300万円なら3630万円と330万円も跳ね上がる。金額が1憶ともなれば更に金額の開きが大きくなる。だって1億の1%って100万円だよ!

ケチ子が中古アパートを買おうと思ったのが3棟目の時。その頃から楽待とかホームズとかのサイトを見るようになった。そこには築30年を超える(中には50年超の物件も)アパートがズラリ並んでいる。値段もピンキリ。値段が凄く安いと思ってクリックすると、全空、場所は田んぼの真ん中みたいな物件。だれが買うのか不思議なものもある。その前に大家さん、なんでこんなところに建てちゃったのかな?って思ったよ。

最近は不動産投資という言葉も普通になってきた。ケチ子のような新築買って、賃貸業をしてる人は大家。中古アパートを買って、リフォームして(それもできるだけ自分で)満室にして、買った時より高い値段で売る、ここで数百万もの利益を出す。こういう人は不動産投資家って呼ぶとケチ子の中では線引きしてる。

数年前、かぼちゃの馬車問題発覚前は、どこの銀行もイケイケだった。フルローン、諸費用まで借りるオーバーローンが普通に通ってた。今はどこも銀行はしぶちん。自己資金2割は普通。ケチ子もそれで貯金が吹っ飛んだ。だから貯金がないと次の物件が買えない。それに融資期間が木造なら22年-築年数と短い銀行が多い。築20年のアパートなら2年って、無理でしょ。ケチ子が融資を受けてる銀行も30年-築年数 。だから銀行はリスクの少ない新築を買えってことだよね。物件が値上がりすれば、ケチ子のような弱小大家は買えなくなる。無理して買う必要はないけれど、ケチ子の野望達成が遠のく・・・仕方ない、その間に不動産投資の勉強するか。

最近だんなさんが軽トラを買いたいと言い出し、築古戸建てを買ったらいいよと言ってるケチ子でした。軽トラって安いと思ってたら、意外と高い。その上いろんなものくっつけるカスタムっていうのをやるとビックリする値段に。男の人ってなんであんなものにお金をかけるか理解に苦しむ。それより節約、節約。自己資金を増やすのが先。

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