大人の休日俱楽部パスでいく冬の北海道1日目 稚内

こんにちは、ユニクロの超極暖が気に入ってるケチ子です。

スキー再デビューで購入したユニクロの超極暖( キャンプのような 1日中外にいる アウトドア派向けの商品 )のレギンス。スキー場ではくとなんかヒンヤリした。ケチ子だけかと思ったらだんなさんも同意見。2日目からは薄手のタイツを中にはいてみたらヒンヤリは解消。今は家の中(ズボンの下)ではタイツなしではいてちょうどいい感じ。発熱量の減ったシニアには20℃の室温も超極暖でOKって・・・これだもの痩せないはずだよ。

大人の休日俱楽部パスでスキーに行ったケチ子。次は冬の北海道だよ。大人の休日俱楽部パスって当日買いができない。大人の休日俱楽部パス北海道は5日間乗り放題で17,400円と安いんだけど、北海道でしか買えないというのがネックだった(前日に行って宿泊したらその分費用がかかるからね)ところがJR東日本の「えきねっと」だと買えちゃうってことが分かり、無事購入することができた。

1日目は飛行機で稚内へ。当然だけどANA特典航空券14,000マイル使用。稚内へは1日1便しかない。需要が少ないから高いのか航空券はバリューでも4万円以上する。実際ケチ子が買うなら株主優待券をチケット屋で買って、株主優待割引料金にして2万円節約するけれどね。マイルのお蔭でラクラク北海道入り。

稚内は鉄っちゃんの間では「日本最北端の駅 稚内駅」で有名。

ここから出発して、日本最南端の駅枕崎駅まで青春18きっぷで乗り鉄する人も大勢いるらしい。鉄っちゃんじゃないケチ子が何で稚内なのかというと、北海道は鉄道路線がかなり少ない。5日間乗り放題で乗るならと稚内ー旭川ー網走ー釧路ー札幌ー函館とフルに乗ってやろうじゃないかと。しかし計画してみて、北海道を舐めてたよ。稚内―旭川って特急でも4時間もかかる。特急だからね。常磐線で特急ひたちに乗ったら、上野から仙台近くまで行けるよ。その上本数が少ないし・・・

稚内空港からレンタカーで宗谷岬へ向かった。宗谷岬まではバスでも行けるけど当然本数も少ない上料金が高い。大人往復で2,840円、2人なら5,680円。レンタカーといくらも違わないのでレンタカーにした。これは大正解だったよ。

宗谷岬は・・・まあ、写真とおり。夏場なら周辺の飲食店もやってるらしいけど、今は全部お休み。すぐ横のお土産屋さんだけが開いてた。

宗谷岬から稚内市内に戻って来ても飲食店はほぼ3時には終了。 雪がひどくて街の観光もできない。 さまよった挙句、セコマ(北海道有名コンビニ)でお弁当とビールを買って駅で食べたよ。 稚内から旭川にいく列車は午後は0本。夕方17:44発宗谷しか選択肢はない。 さらに列車の到着が30分も遅れ、当然旭川の到着も夜の10時を過ぎてしまった。その列車の遅れの原因が「線路内に鹿が立ち入ったため」とのこと。さすが北海道、凄すぎる。

旭川まで戻ったのは、2日目の網走に行くため。稚内に宿泊すると、網走に行く列車は午後に1本のみ。所要時間約8時間、15,250円。乗り換え案内みたら、飛行機に乗れって。それも稚内ー新千歳 新千歳ー女満別と2回乗って料金は空港までのバスも含め51,060円だって。広すぎでしょ北海道。

旭川駅前はライトアップされ、凄くきれいだったよ。

青春18きっぷで日本縦断もできそうな気がするケチ子でした。でもさ、この年で青春18きっぷ買うって厚かまし過ぎない?ここは奮発してフルムーンパスか・・・

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