日本のオミクロン株対策の強制隔離 本当に必要なの? アフリカの実態をみたら答えはNO 

こんにちは、1月の旅行プランを立てているケチ子です。

1月13日から25日まで大人の休日俱楽部パスが使える期間となる。冬の時期の利用は今までしたことがない。最初冬の東北を楽しむプランを立ててみた。どうせ雪三昧なら北海道もいいかもと、JR東日本・北海道全線5日間乗り放題パス( 26,620円 )で東京ー札幌ー稚内ー網走ー釧路ー東京と移動するコース、ここに砕氷船とSL冬の湿原号を組み込んだ。ほぼほぼ列車に乗ってるだけ。大人の休日俱楽部パスでなかったら絶対行かないコースだよ。

オミクロン株の出現で外国人入国禁止の日本。でも今海外から帰国した日本人の中にオミクロン陽性の人が続々と見つかり、同じ飛行機に乗り合わせた何百人もの人がぜんぶ濃厚接触者として隔離対象となってるそうだ。濃厚接触者となると管轄が自治体に移り、隔離施設も自治体が用意し、健康チェックなども保健所が行うとのこと。だけどあまりに人数が多すぎて神奈川県の黒岩知事は、(宿泊)施設には限りがある。重症化の恐れがある人と同居している場合などを除き、自宅療養をお願いすることになると取材に答えている。そうだよね。

オミクロン株のリスクについて日本の専門家は「まだ分からない」って言ってるけど、アフリカの実態を見ればある程度分かるんじゃないの?そんな中こんなニュースが流れてきた。

ヤフーニュース「 南アフリカ、オミクロン株ピーク越えか 新規感染者数、減少傾向

ケチ子はあるデータを見つけた。

ロイター COVID-19 TRACKER

アフリカの感染者数は南アフリカでは減少に転じたというニュースだったけど、増加傾向の国もまだ多い。グラフを見ると1年間で感染者数が増えた時期と死者数が増えた時期は同じような山になっている。しかし最後の12月の感染者数のグラフがグンと上がったのに、死者数のグラフは横ばい。アフリカはまだワクチン接種が行きわたってなくて、接種率が低い。そのアフリカで死者数が増えないってことを見た方がいいよね。アフリカのお医者さんとかが「オミクロン株は軽症の人が多い」って最初から言ってるのに、その発言って日本ではあまり取り上げられていない。

岸田さんのオミクロン対策、日本では好評で支持率を上げている。だけど海外からの帰国者を強制隔離する費用、濃厚接触者を2週間強制隔離する費用、1日に数億円の費用がかかっている。そこまでかけてもオミクロンは今広がっている。だったらその費用を医療にかけた方がいいと思う。8月のコロナのピークの時は入院調整とかで自宅待機してるうちに症状が悪化した人も多かった。具合が悪いのにお医者さんにも診てもらえないなんて日本でそんなことおこるのって思ったよ。今元気な人を隔離するより、発症した人は必ずすぐ医療機関で診てもらえる(自宅待機なんてあり得ないでしょ、具合悪いんだから)システムが大事。そのへんの準備は整っているんだろうか・・・

コロナの騒ぎが始まって1度も風邪をひいてないケチ子でした。熱が出たらコロナを疑われるからおちおち風邪もひけないよ・・・まあ64年生きてきて、今が1番手洗いと消毒してるよね。そういえばインフルエンザ予防に「うがい」って言ってたけど、あれって本当はダメだったんじゃないのってちょっと疑ってる・・・

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