大人の休日俱楽部パスで行く北海道5日目 函館

こんにちは、1週間ぶりのケチ子です。

1月のおと休パスの旅のブログが書き終わってないのに、またおと休パスの旅を楽しんできた。ホント時間のたつのが早い。ケチ子はいかにたくさん列車に乗ってどれだけ得したかを考える。当然日帰り旅が多くなる。だけどこれはけっこうシンドイ。だからだんなさん、4日間のうち1回は宿泊を入れて欲しいと。確かにね、朝5時台に家を出て、帰って来るのは夜10時頃。これを4日間連続はきついよ。まあ、どんだけお願いされてもゆっくりのんびり旅は計画しないけどね。

いよいよ旅の最終日。毎日雪景色と零下の温度を楽しんだ。

札幌から8:32特急北斗6号函館行きに乗り、12:23函館に到着。 地図でも分かるようにずっと北海道の海沿いを進む。途中、苫小牧、室蘭、長万部などを通る。ここでも移動に4時間。やっぱり北海道は広い。室蘭とか苫小牧とか中学の地理で叩き込まれたよね。だけど平成の大合併で覚えた都市名が随分変わった。時々「この名前、昔のどこ?」とかだんなさんに聞いちゃう。だんなさん、こういうのに強い。

函館は昨年の春にも来てる。春と言っても北海道はまだ冬の気配。五稜郭の桜の蕾さえ膨らんでいなくて、時期を間違えたって後悔した。しかし今回は冬の景色を楽しむ旅だから桜がなくても、寒くてもOK。

函館に着いたらランチの時間。ここはやっぱりラッキーピエロ。結局前と同じものを頼んだ。だって美味しんだもの。

ランチが済んだら、前回改装中で入れなかった「旧函館区公会堂」へ。 ここは坂の上にあるので普段でも大変なのに、今回は雪が・・・なんとかすべらないように雪のないところを歩いた。本来なら道路や坂に雪を解かす仕組みになってるらしいが壊れているらしい。そしてやっとたどり着いたら「ガ~ン!」門の所に「臨時休館」の札。

仕方ないよね。また函館に来いってことかなと、気を取り直して 前回休みで入れなかった「はこだて明治館」へ。 ここは100年以上前函館郵便局として建てられた煉瓦作りの建物。現在はショッピングモールになってる。なかでもテディベアのお店がよかったかな。

夕食はジンギスカン。函館ベイ美食倶楽部の一角にあ「羊羊亭」。「ヨーヨーテイ」って呼んでたら「メイメイテイ」だった。お隣は有名ラーメン店「麺厨房あじさい紅店」で前回食べたラーメンは美味しかったよ。この 「羊羊亭」 。ジンギスカンの食べ放題のお店。だけどシニア夫婦には食べ放題は荷が思い(元取るほど食べられないよ)そこで単品注文ができるか聞いてみたらOKとのことで入ることにした。(店長らしき人があまりに不愛想なのでやめようかとも思ったが、お店の評判はいいので目をつぶることにした。他の人は普通だったし)

写真を見たら、焼いてるところが1枚もなかった。お肉はとても美味しくて食べるのに夢中で写真は撮り忘れたらしい。 肉3種、野菜3種、キムチ、生ビールでお会計は7,100円 。ざるにはいっているもやしなどの野菜は肉を頼むとついてくるよ。

ホテルは、今回マリオットプラチナチャレンジの聖地「フォーポイント バイ シェラトン函館」。ここはチェックインをすれば、チェックアウトはホテルでしてくれる。 チャレンジの人は 16泊予約して飛行機で東京から飛んできてチェックイン、支払いもすませそのまま午後の飛行機で帰る人も多いそうだ。ケチ子達はツインを1泊、シングルを13泊予約した。もちろん1泊だけして次の日に帰ったよ。そして2週間後チェックアウトされ、プラチナにランクアップとなった。

5日間で移動した距離は、稚内から函館まで約1300㎞。東京往復を入れると3100㎞となる。おと休パスは毎年6月、11月、1月が利用期間なので、来年もまた1月の北海道に来るつもり。

次回は冬の富良野に行ってみたいケチ子でした。3~4時間も列車の乗るって退屈かと思ったら昼寝するヒマもなかった。それくらい北海道の景色は素晴らしかった!

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