こんにちは、結婚35周年のケチ子です。
いつの間にか年をとって、もうそんなに長い時間一緒にいるんだって思うと、ちょっと不思議な感じがする。特に大きな事件もなく、淡々と時間が過ぎた感じだね。これってある意味幸せなのかも。二人共健康で、勤めていた時にかけていた生命保険。給付金の請求は1度もするチャンスがなく、掛け金はきっと誰かの手元にいっちゃったんだろうな・・・もっと安い保険で十分だったな。
9月1日、読売新聞が「眞子さま年内結婚」と一面で報じた。宮内庁から発表があった訳ではなく、それまで週刊誌等で出ていた報道をなぞったに過ぎない内容だった。しかし断定的な書き方で、その後他紙も同様の報道をした。
その結婚報道に対し、皇族の末裔である竹田恒泰さんがYouTubeで意見を述べていた。
竹田さんは、「眞子内親王は洗脳されているようなもの」「お父様（秋篠宮）は大変お辛い状況」など、秋篠宮家に対し、擁護する発言をした。だけど、ちょっと待ってほしい。自分の娘が、犯罪スレスレのことをしてきた家に嫁ぐことになるなら、全力で止めるのが親の務めではないだろうか。週刊誌には、眞子さまは、ケチ子達のように自由に買い物に行ったり、旅行に行ったりすることができない生活を窮屈に思っているから、この結婚に執着してるとも書いてあった。それは結局のところ、お嬢様育ちで世間の厳しさを知らずに育っただけではないだろうか？そして、自分の立場をわきまえるという家庭での教育ができてなかったのでは？
皇室はイギリス王室のようにお金を生み出す財産を持っていない。生活のすべては国民の税金で賄われる。品位を保つために、それなりの額が各宮家に支払われている。秋篠宮家で育った眞子さまは、生まれた時から、身の回りのお世話をしてもらい、プロが作った料理を毎日食べ（材料費だって庶民のように月10万円とかじゃないよね）警護つきで学校に通い・・・とケチ子達とは生活感覚が違う。そこには多額の税金が使われていることを理解してるんだろうか？
ケチ子は「男系」にこだわるより、天皇家の本流を大事にして「愛子天皇」の方がいいのではないかと思っている。（今のところ不可能だけれど）天皇陛下のお人柄は報道でしか知らないけど、皇后雅子さまに対する愛情深さ、国民に寄りそう日々のお姿など、それは先代の昭和天皇、上皇陛下の背中を見て育ったからと思っている。（同じ家で育っている秋篠宮殿下には同じ空気を感じないのが不思議）だから、今の天皇陛下のお姿を間近に見て育った愛子さまが、国民に寄りそうお人柄に育つのは当然だと思う。
庶民の生活と同じに考えるのもどうかと思うけど、跡取りがいない家では養子を貰うという選択肢がある。最近話題になった防衛大臣の岸さんは安陪さんの実の弟。岸家に子供ができないので、安倍家の三男を養子を貰い岸姓を継がせたという。また、女の子しかいない場合、婿養子を迎えて苗字と財産を継がせるという家もある。かといって愛子さまが婿養子を迎え、その相手が天皇になるのは論外だけど、エリザベス女王のようになることは可能だと思う。
女性天皇反対論者は「男系だからこそ意味がある」（Y染色体が引き継がれること）と言ってるけど、現状を見ると、今後皇室の御妃はみんな体外受精で男子を産まなくちゃならない。そんなこと無理でしょ。現在政府の「皇位継承 政府の有識者会議」では、女性皇族が結婚後も皇室に残る案と、旧皇族の男系男子を養子に迎える案を中心に検討するとしている。だったら早い時期に愛子様に旧皇族の男系男子の方とお見合いをしてもらい、そのお子様に天皇家を継いでもらうようにすべきじゃない。多分愛子さまは自分の立場をよく分かっているから、お見合いを拒否しないと思うよ。（お見合いは昭和の時代は普通にあったからね）また、愛子さまが眞子さまのように振舞えば、「愛子天皇待望論」は一瞬で消えると思う。
眞子さまより愛子さまの方が、天皇家の顔（間違いなくDNAを引き継いでいる）だと思ってるケチ子でした。男系男子にこだわり、結果天皇家がなくなってしまっては元も子もないよね。それともそれを望んでる？（恐ろし～）
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