見続けると“ボケ”てしまう「危ないテレビ番組」 結局テレビは見ないでYou Tubeがいい?

こんにちは、テレビは見ないケチ子です。

なんで今はどのチャンネルを見ても、タレントがひな壇に並んで馬鹿笑いしてる番組ばかりなの?世の中の人は本当にあんな番組を見たいと思ってるんだろうか?人間年を取ると疑い深くなり、タレントの話も「これって、話盛ってるよね」とか「そんなことあり得ないじゃん」「この人、○○からお金貰ってよね」と、素直に聞けなくなるから余計に面白くなくなる(自分のせいじゃん)という訳で、ケチ子はテレビを見ません。

ケチ子も65才。漢字が思い出せない、人の名前が出てこない・・・順調に脳の老化が進んでいる。毎日ボンヤリしてるつもりはないけれど、老化を止める手立てはない。せめて少しでも老化を進ませないように、ニュースをチェックしたりして世の中の動きを気にしてる。そんな中、ちょっと気になる見出しを見つけた。「見続けると“ボケ”てしまう「危ないテレビ番組」ワースト20…脳の衰えに繋がる?」という週刊現代の記事。のっけから「 テレビ番組をボーッと見続ける行為は、脳の衰えに直結する」だって。

週刊現代  見続けると“ボケ”てしまう「危ないテレビ番組」ワースト20…脳の衰えに繋がる?

これ見て、今のテレビ番組、全部当てはまるんじゃないかって思ったよ。 たしかにテレビ番組をボーッと見続けるものばかりだね。見ても大丈夫なのはニュースと天気予報位かな。 「テレビを見るのであれば聴覚系や視覚系、思考系など脳の様々な位置を使う番組を見たほうがいい」 と書いてあるけれど、じゃあどんな番組か具体的に示して欲しかったな。でもさ、テレビってなんか疲れててボンヤリしたい時に見るっていう一面もあるよね。だから要は自分で主体的に番組選択をしろってことだと思う。

だけどテレビって決まった時間でしか見ることができない(最近は見逃した番組を後から見れるサービスもあるけど)途中で止めることもできない。そこが不便。ケチ子なんか「えっ、今なんて言った?」って思うことがある。YouTubeだと一旦戻してもう一度見直したりできるから便利。途中で電話がかかってきたら、一旦止めてまた続きを見たりする。 自分が見たいものを選ぶ自由もある。 これが当たり前になると、もうテレビは要らないな。

ケチ子はいつもYouTube押しだけど、それは家のテレビがスマートTVだから。リモコンにYouTubeボタンがついていて、それを押せばテレビ画面はYouTube。50インチの画面で見ることができる。もしこれがスマホやパソコンでしか見れないなら、ここまで頻繁に見ることはなかったと思う。やっぱりボタン一つっていうのは大きいよ。あとね、検索機能がいい。普段はオススメが表示されるからその中から選んでみるけれど、情報を集めるのにも使える。例えば先日、立山黒部アルペンルートに行ってきた。初めてなのでどんなふうになってるか、防寒は必要かなど知りたかった。そこで「立山黒部アルペンルート」と検索すると、ずら~と関連の動画のサムネが並ぶ。お蔭でどこでどんな乗り物の乗るか、服装はこれくらいと準備はバッチリできた。勿論ネットでも情報を集めるけど、やっぱり映像だと理解度が違うよ。

昔なら「○○っていう漢字、どう書くんだっけ?」って恥ずかしくても人に聞かきゃならなかったけど、今はこっそりスマホで調べて書いて何食わぬ顔ができる。便利だけど、昔はかなりの漢字力があっただけに、なんか情けない気持ちになるケチ子でした。年を取るってちょっと寂しい・・・

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