大人の休日俱楽部パスで行く北海道4日目 トマムでスキー

こんにちは、3回目のワクチン接種を終えたケチ子です。

ケチ子は1回目も2回目も副反応なし(打ったところがちょっと痛いぐらい)。なぜかだんなさんは次の日高熱をだす。友達は2回目を打ったあと1か月くらいだるさがとれず、仕事に行くのが辛かったそうだ。やっぱりケチ子の体は丈夫にできている。そういえば妊娠した時つわりが2回だった。お産も痛くない陣痛。これを周りに話すとそんなことある?っていわれるけど、ももの内側がムズムズして寝てられなくて、生む直前まで立って足踏みしてた。だから若ければ10人ぐらい産めたなっていつも思う。

大人の休日俱楽部パスで行く北海道も4日目。 せっかく北海道に行くのならスキーも楽しみたい。だけどニセコなどは札幌からバスで3時間もかかるから毎日列車に3時間も乗ってるケチ子の旅程ではムリ。ところが北海道のスキー場をいろいろ調べてみたら、なんと駅近のスキー場があった。それがトマムスキー場。

トマムスキー場は釧路から札幌に行く途中にある。6:25釧路発特急おおぞら2号に乗ると9:04にトマム駅に到着。

トマム駅ではトマムスキー場のバスが待っていてくれる。トマムスキー場はバブルの頃に計画され開発されたスキー場。バブルの崩壊、スキーブームの終焉で経営が悪化。2004年にアルファリゾート・トマム所有施設を星野リゾートが買い取り、子会社の星野リゾート・トマムが運営をすることになった 。現在はホテルなどの名称も「星野リゾート トマム」 となってる。だけど中国の 「上海豫園旅游商城」 が「株式会社星野リゾート・トマム」の全株式を183億円で取得してるので、ここは中国企業なんだよ。なんだか残念。

駅からスキー場 まではバスで5~6分。星野リゾートザ・タワーの入り口で下車。宿泊客はここでチェックイン。日帰りなので館内を通ってレンタルショップに向かい、着替えをしてゲレンデへ。 トマムスキー場はトマムマウンテン、タワーマウンテンの2つの山に29コース があり、色々楽しめる。だけど2つの山の裾野は連絡通路らしきものが見当たらず。帰り際うっかりザ・タワーじゃないほうに降りてしまい、またリフトに乗って上に行き、途中から横に移動した。なんせ広いから降りてくるのも時間がかかる。列車に乗り遅れるんじゃないかとひやひやした。

ランチは、ホタルストリート(宿泊者が利用するレストラン街みたいなもの)の 「北海道イタリアン アルテッツァ・トマム」 。スキー客も利用できる。ただし、宿泊客は部屋付けにしてまとめてクレジットカード支払いができるけど、日帰り客は現金かPayPay支払い。仕方ないからPayPayにした。

帰りも列車の時刻の合わせてバスで送ってくれる。待合室はあるけれど、無人駅のため暖房はなし。メチャクチャ寒い。その上列車は30分以上の遅延。表示板があるからなんとか我慢できるけどマイナスの気温はホント寒い。

なんで列車が遅れたかというと、今回も鹿。鹿もタンチョウヅルも線路内にいると列車は、ノロノロ運転。動物の方が気づいて線路からでてくれないと通常運転ができない。だから冬の北海道の列車旅は時間に余裕が必要。結局40分遅れで札幌に着いた。

札幌では、札幌駅近ホテルではなくマリオット系の フェアフィールド・バイ・マリオット札幌 。丁度プラチナチャレンジ中ということで、泊数を稼ぐためにここにした。 フェアフィールド・バイ・マリオット札幌 は、元 「札幌東武ホテル」。だから内装もけっこう贅沢にできている。

明日は最終日。札幌から函館に移動。朝が早いため朝食は我慢した。ここのHPで見ると、なかなか内容が充実してる感じ。次回の楽しみとしよう。

エッグモントリオール(エッグベネディクトのベーコンがサーモンになったもの)が食べたかったケチ子でした。プラチナチャレンジが終わって、次の宿泊では朝食はタダ。楽しみ~。

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