リフォーム詐欺会社から電話がかかってきた話 シニアは要注意

こんにちは、春物を出そうかと思ってるケチ子です。

大分気温が高くなってきて、そろそろ春物だよね。だけど・・・春物、夏物になると薄手になり体形が出やすい。ライザップで痩せて記録した体重から5㎏増。お腹のポッコリが気になる。腕や背中についていた肉を含め5㎏減ったはず。5㎏増となっても腕や背中は痩せたまま。ということは、この5㎏は全部お腹に貯まったってこと?痩せてた頃に買った服はもうムリ。仕方ない、新しい服を買いに行くか・・・

還付金詐欺の電話があった時、警察から電話にはでないようにとアドバイスがあった。とはいっても必要な電話もあるから非表示の場合はでないけど、普通のナンバー表示に出る番号の時は出るようにしている。先日03‐○○○○‐0131から電話がかかってきた。内容は新興産業(すでに潰れている会社)で外壁をリフォーム した家に無料点検している(権利を引き継いでいる会社と説明)。2年前にもだんなさんと話をしている。「???」2年前にしたなら必要ないよね。たまたまだんなさんが外出中だったので「話をしておきます」と電話を切った。

電話を切ってすぐケチ子はパソコンに向かった。「○○(会社の名前)」を入れて検索してみた。そして検索結果に驚いた!1行目はその会社のHP。2行目に「住宅リフォーム工事等を行う訪問販売事業者に対する業務停止 …」(これ、ぜひ開けて読んでね)3行目「取引事例」(これも読んでね)

似たような名前で「○○メンテナンスは信用できますか?」というQ&Aがあって、そこに興味深いアンサーがあった。

やっぱりね。この外壁の点検って、何年かおきに電話が来るけど、その都度会社の名前が違ってたんだよね。引きついでいる会社はないけれど、住所や電話番号、施主の名前のデータはいろんな会社が持っているってことだよね。

「取引事例」を読んで思い出したことがあった。多分10年以上前の話だけど、やはり無料点検ということでキッチンの床下収納を開けて、そこから床下を見るという。そして結果は取引事例と同じ、 「浴室か ら排水が漏れている。早急に浴室のリフォームをしないと家が傾く。」 「いくら位かかるの?」「300万円位ですね」「・・・」そこから怒涛のように「せっかくの家がダメになる」「早く工事をした方がいい」「専門の者をよこすので話を聞いてほしい」と。そこでケチ子は一言「大した家じゃない。300万もかけるなら家建て直すわ。」終了!

そして今日、再度あの会社から電話がかかってきた。そこで「あなたの会社、千葉県から行政処分受けてるよね」「えっ?うちですか?」この電話をかけてきている人は単なる電話サービスの人なんじゃないかな?この「えっ?」には本当にびっくりしてる感じがしたから。そこで言ってやったよ「○○(会社の名前)入れて検索してみて。ひどいこといっぱい書いてあるから」(ちょっと話盛ったけどね)そしたら「はい」と電話を切った。多分この人からはもう電話は来ないと思う。

「タダほど高いものはない」と肝に銘じているケチ子でした。世の中悪い人がいっぱいいる。そして日中家にいる年寄りが狙われる。知らない人と口をきいちゃいけないよ。

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