「障」「介」マークのSuica・PASMO発行へ 制限多いけどまずはスタート 改善してけばいいんだよ

こんにちは、先日久しぶりに浅草に行ってきたケチ子です。

今回は友達とお出かけだから、だんなさんはお留守番。ケチ子は電車の乗り換えが苦手。だんなさんと一緒のお出かけなら、ただ後ろについていくだけ。そんなふうだから以前行ったことがある浅草だって、行き方も乗り換え案内頼り。まあ、今はスマホがあれば、乗り換えは教えてくれるし、駅からのルートもグーグルマップでちょちょいのちょい・・・のはずが、なんか変なほうに案内され(ケチ子が画面の方角を勘違いしてるだけ)、危うく迷子になりかけた。紙の地図の方が使い易いと思うのはケチ子だけかな?

障がい者割引が適用される利用者向けのICカードサービス が 2023年3月 に開始されると発表があった。

ヤフーニュース: 「障」「介」マークのSuica・PASMO発行へ 障害者割引カード登場 手帳見せずに乗れる

今まで障害者とつきそいの介護者1名は 利用のたびに、駅窓口などで障害者手帳を見せて切符を買うと、割引が受けられるようになっていた。一般の人がSuicaやPASMOで改札が通れるのと比較すれば、時間と手間がかかっている。その負担軽減のためだそうだ。券売機と改札だけで、駅員さんがいない駅だってたくさんあるからね。

2023年3月スタート時点では、まだいろいろな制約がある。 対象は、「第1種身体障害者」「第1種知的障害者」の大人(それぞれ第2種は対象外)、ならびに障がい者の介護者1名 。Apple PayのSuica・PASMOや、モバイルSuica・PASMOを障がい者用ICカードとして利用することはできない。

障がい者ICカードは本人用と介護者用を別々に購入することはできず、本人用と介護者用を別々または単独で利用するのも不可。

JR東日本のHPにはこんな記載があった。

障害者が単独で利用する場合も、介護者が一緒の場合も、条件が多少違うけど50%割引きになる。単独で使えないのは、ちょっとどうかな。窓口で切符を買うのは、介護者が一緒ならその人が手続きしてくれるから負担は小さい。単独で乗りたいときこそICカードが便利なんじゃないの。

その他にSuica・PASMO以外のエリアでの利用も不可なんだって。(当たり前か) でも最初から完全なものじゃなくてもいいんじゃない。まずは障害者と介護者の人たちに実際に使ってもらって、問題点があれば改善していくってことでいいと思うよ。そして、改善しながら利用できるエリアが広がっていけばいいんじゃないかな。

だんだん年を取って、自分もいつ体が不自由になる分からない。でも日本は病気になっても、体が不自由になっても公的機関にサポートがしっかりしていて、安心して暮らせる。そんな日本で暮らせて幸せって思ってるケチ子でした。もう少し税金が安かったら申し分なし。せめて消費税だけでも半分の5%にならないかな~。

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