北海道・沖縄・福岡へ行く人 タダでPCR検査が受けられる 搭乗前モニタリング検査

こんにちは、お宝は足元に落ちていたケチ子です。

PCでワクチン接種の予約をしようとしたが、市のサイトも大規模会場のサイトもつながらず「予約は終了しました」の画面に。たまたま血圧の薬を貰いに行った近所のクリニックで接種した人がいた。お会計で聞いてみたらあと20分以内に(予約は3時まで)家から電話してとのこと。しかし話し中で終了。4時過ぎ、次回はいつ予約できるか聞いてみようと電話をしたら「予約ですね」「できるんですか⁈」「はい」無事、予約終了。なめてたわ。個人のクリニックの方が予約が取りやすいとは・・・

羽田空港から沖縄や北海道に行く人は、タダでPCR検査抗原定量検査 が受けられるって知ってた?モニタリングが目的で7月20日から開始されている。そして8月2日からは福岡へ行く人も対象となる。羽田空港だけではなく、 成田、中部、伊丹、関西、福岡空港から北海道・沖縄県内の空港及び福岡空港へ向かう便 が対象。 感染状況をモニタリングし、そのデータを分析して早期に感染源を探知し、早期の対応につなげていくことが目的だそうだ。

羽田・伊丹・福岡空港には検査ブースが設置されていて、搭乗当日に 抗原定量検査 が受けられ、30分程度で結果が受けとれる。PCR検査の場合は、事前にキットを受け取り、検体を返送、結果を受け取るとなっている。

詳しくは→搭乗前モニタリング検査の概要

最近は店舗やホテルでも検温の機械があり、熱のある人は利用できないようになっている。でも感染はしてるけど、発症していない人もいるから、そういう人を事前にチェックしようってことらしい。だから空港で検査を受け、「陽性疑い」となったら同行の家族も濃厚接触者となり、搭乗はできなくなる。

ケチ子は8月に沖縄か北海道に行きたいと思っていた。しかし緊急事態宣言やまん防が出され、県を跨ぐ移動の自粛が求められている中、のこのこと旅行もどうかなと思いとどまった。アメリカでは7月30日には約20万人の新規陽性者、900人の死者が出てるけど、マスク無し、行動制限なし。未接種の人には接種すれば100ドル支給という案がでて、制限より接種する人を増やす方向で動いている。同じ30日、日本は陽性者数約1万人。死者数9人。そして知事会は大騒ぎ。国に提言もいいけれど、自分で自分の県民にまず呼びかけるのが仕事じゃないの。

コロナが流行りだした頃、テレビでは外国の病院の通路まで病気の人があふれかえる様子や、何百と並んだ棺が次々と埋葬される映像が映し出されていた。ワイドショーでは「恐ろしさ自慢大会」の内容を流し続けたよね。だけど今は大分治療法も確立され、ワクチンもできた。シンガポールは 「感染者数の集計をせずに重症患者の治療に集中する」と宣言、新型コロナウイルスを季節性インフルエンザのように管理する戦略に切り替えた。 それはワクチン接種完了者の致死率がインフルエンザの致死率と同じ位になったからだそうだ。

日本もそろそろ陽性者数ではなく、重症者数と死者数に焦点を当てた政策が必要な時期に来てると思うよ。国民を脅すのではなく、安心を提供してほしいよ。

9月初めに2回目の接種が完了するケチ子でした。ワクチンパスポートが旅行でも出してもらいたいし、帰国後の2週間隔離も解除してほしいよ。(何のために帰国前にPCR検査受けさせるの?)だってオリンピックで入国した人たちって2週間隔離してないよね?自国民にだけ厳しいのはおかしい・・・



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