名古屋観光にお勧め 2つの交通系ミュージアム 昭和の時代を懐かしむ

こんにちは、にわか乗り鉄のケチ子です。

ケチ子は飛行機大好き。鉄道はあまり興味がなかった。だけど大人の休日俱楽部パスやどこでもドアきっぷを使いこなそうとルートや運行時刻を調べてみると、意外に面白い。乗り放題切符でどれだけ得して旅行ができるかっていうのがケチ子のモチベーションだから、調べるのにも熱が入る。まあ、本物のてっちゃんのように時刻表の読解力はないけれど、乗り換え案内ジョルダンは使いこなしているよ。またどこかに行こうと思っていたら、緊急事態宣言が8月末までだって。ワクチン接種終わるまで大人しくしてるか・・・

名古屋観光最終日に「リニア・鉄道館」と「トヨタ産業技術館」 に行ってきた。

「リニア・鉄道館」 はJR東海が運営しているミュージアム。コンセプトは 東海道新幹線を中心に、在来線から超電導リニアまでの展示を通じて「高速鉄道技術の進歩」を紹介する、というもの。懐かしい車両からリニアまで幅広い展示をしている。

場所は名古屋駅からあおなみ線に乗って金ふ頭駅で降りると、駅のすぐ横にある。

本物の車両が並んでいるのは圧巻。残念ながらコロナの影響で窓の開かない車両は中に入れないようになってた。

鉄道ジオラマがよくできていて、楽しめた。

小さい子供のいる家族連れが多かったけど、昭和生まれのケチ子は、新幹線の歴史と一緒に生きてきたから感慨深いものがあったよ。

トヨタ産業技術記念館は、トヨタの始まりの織物についての展示の「繊維機械館」と車の作り方や今までのトヨタの車を紹介する「自動車館」に分かれている。本当は車だけを見るつもりだったけど、綿花からどうやって糸になるかとか、どうやって大量の布が織られるのかとか、丁寧に係員さんが紹介してくれるので、 「繊維機械館」 も楽しめた。

トヨタの車の展示は愛知県 長久手市にある 「トヨタ博物館」の方がすごいらしい。案内のお姉さんに言われたけど、名古屋からだと30分以かかるのでここを見てからでは時間がない。今回は断念した。

自動車館では、実際の工場でロボットがどのように作業するかデモンストレーションしてる。今の技術って凄いよね。最後にロボットのバイオリン演奏を聞いて帰ってきた。もう人間と同じように二足歩行して、指先も繊細な動きができるようになっているんだね。昔「アイ,ロボット」 というウィル・スミス主演の映画があったけど、労働をロボットがする時代ももうすぐなんじゃない。今はまだコストがかかり過ぎてるけど、大量生産できる時代が来るんだろうね。ケチ子の生きているうちはないと思うけど、ケチ子の子供の生きている間には実現しそうな気がする。

ガイドブックって買う?海外ならばマストだけど、国内は何とかなると思って買わないことが多い。今回は図書館で調達。やっぱりあると便利だわ。ガイドブックがなかったら2つのミュージアムには行かなかったよ。だって知らなかったもの。市の図書館、しばらくご無沙汰しているうちに進化し、パソコンで検索やリクエストができるようなっていた。今回も期待しないで検索したら、るるぶ名古屋がちょっと離れた分館にあると分かってすぐ借りに行った。リクエストも何番目の待ちかも分かる。便利だよね~。(人気の本をリクエストしたら17番目って、気が遠くなる)

最後にひつまぶしを食べてきたケチ子でした。やっぱり鰻は美味しいわ!ちょっと高いけどね。

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