「平日+交通付きプラン」で予約がお得 「全国旅行支援」シニアに旅行に行けってこと?

こんにちは、青色申告会の記帳指導の予約をしたケチ子です。

ケチ子は個人事業主。だから毎年確定申告をしなくちゃならない。税理士さんをお願いせず15年前に1棟目のアパートを建てた時から自分で帳簿をつけ、青色申告会に面倒を見てもらって確定申告をしてる。青色申告会では、毎年1~3月に会員に対し、帳簿の点検や確定申告の電子申告をしてくれる。税理士さんに頼めばけっこうな費用がかかるはず。それが年会費だけで面倒を見てもらえるなんて有難いと思ってるよ。

10月11日からいよいよ「全国旅行支援」が始まる。だけど今回のは以前の「Go to トラベル」より分かりにくい。なんでいつも国がやることって、使う側の利便性を考えてないのかなあ。もっとスッキリ分かりやすく説明してほしいよ。

ということで、ここは専門家の声を聴くしかない。

旅行・航空アナリスト 鳥海高太朗さんの解説をまとめるとこんな感じかな。

割引を最大限に活用するポイントは「平日+交通付きプラン」で予約すること。40% 割引きになる。 旅行代金の上限額が8,000円に引き上げられ、現地での買い物や食事などに使えるクーポン券も休日1,000円のところ平日なら3,000円で最大1万1,000円の割引 となる。

「Go to トラベル」 の時との大きな違いは、ホテルの料金。 「Go to トラベル」 の時は 旅行・宿泊料金の35%割引+15%の地域共通クーポンで、合わせて1人当たり1泊最大2万円の割引 だったから、高いホテルに泊まった方が得ということで、高級ホテルや旅館に人気が集まった。それが今回は 40%割引でも上限が宿のみであれば5,000円なので 高いホテルや旅館に泊まると個人負担額が大きいそうだ。

今回は各自治体がやってるキャンペーンとの併用できることもあるそうで、併用できる旅行先を選ぶとかなりお得になる。だけど、こんなのはパソコン操作やスマホ操作に長けてる若い人に負ける。10月11日に「ヨ~イ、ドン」ってパソコンを開けても、開いた時には「予約はいっぱいになりました」って表示されるのがオチ。年寄りは、無理せず、ケチらずに 「全国旅行支援」 を利用すればいいと思うよ。

詳しくはこちら→Go Toトラベルとどう違う?10月11日から始まる「全国旅行支援」の活用法

今回の 「全国旅行支援」 が年寄り向きと思ったのが、ただホテルを予約すると 5,000円 だけど、 交通付きプラン は補助が8,000円。そしてクーポンが平日は3,000円で、休日が1,000円というところ。年寄りは、自分で長距離を運転して旅行するのはきつい。最初から電車や飛行機が付いてるツアーの方が楽で、補助も大きいならこっちを選ぶよね。クーポンだって平日が3,000円つくからって、現役世代がわざわざ休み取って旅行するかな?ここは毎日日曜日のシニア世代の出番でしょ。

そうそう「Go to トラベル」 との大きな違いがもう一つあった。それは「新型コロナワクチンの接種済み証明書等(コピーや画像も可)」か「 PCR検査・抗原定量検査・抗原定性検査の陰性を示す結果通知書 」が必要なこと。JTBは本人確認の免許証や保険証も求めている。ワクチン接種も基本3回だそうだけど、自治体によっては2回でもOKなところもあるんだって。子供のワクチン接種はあまり進んでないと思うんだけど、子供についてはJTBも楽天トラベルも書いてなかったよ。

10月なら北海道の紅葉もいいかも。九州新幹線も乗ってみたいし。と希望はいろいろあるんだけどね。 10月11日に予約が始まっても、ちょっと様子を見て行先を考えようと思ってるケチ子でした。

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