レオパレス21がガス・電気を売るの? 「レオパレスグリーンエネルギー」プロジェクト

こんにちは、ガスも電気もエネオスに切り替えたケチ子です。

ガソリンのエネオスが電気の供給を始めた頃、試しに電気代のシミュレーションをしてみた(エネオスのHPにある)。すると東京電力より大分やすかったので、すぐ東京電力から切り替えた。時々東京電力から安いプランのご案内の電話がかかってくるけれど「エネオスでんきなんですけど」というと「じゃあ、そちらの方がお安いですね」と向こうから電話を切るくらいだから、安いのは間違いなさそう。ガスの供給を開始したのでガスもエネオスに切り替えた。ちょとだけ節約できてる模様。

世界中(先進国だけ)、二酸化炭素のよる温暖化を食止めるため、二酸化炭素の排出を抑える取り組みに血眼になってる。だけど二酸化炭素の排出は、先進国より中国などの方が大きい。中国は日本の6倍の排出量で世界第1位。なぜか中国は経済規模が大きくなり、先進国並みの発言権を持つようになったけど、二酸化炭素の排出の関しては発展途上国扱いで、排出量についてはお咎めなし。( 習近平主席は、2060年までにカーボンニュートラルを実現することを表明してるけど)そんなデータを見ると日本がどれだけがんばっても効果には???がつく。

といっても先進国の日本。いろいろな会社が 二酸化炭素排出削減の方針を発表している。そしてレオパレス21も9月29日に ~CO2排出量実質ゼロの賃貸住宅でカーボンニュートラルな社会を~ ということで「レオパレスグリーンエネルギー」プロジェクト始動を発表した。

仕組みは図の通り。

説明によると「レオパレスグリーンエネルギー株式会社を設立し、関連企業と協力して、CO2排出量実質ゼロのレオパレスグリーンLPガス、以下(LGLPガス)の供給 」を管理する賃貸住宅を対象に、2023年から順次提供 するそうだ。その際、 LGLPガスの利用においてガスメーターを遠隔操作可能なLPWAサービス (ガス開栓のWEB申し込み、WEB請求、24時間のガス利用監視など、家賃とエネルギー代金の同時支払を含めた利便性と安全性の向上)も行う。

詳しくはこちら→https://www.leopalace21.co.jp/news/2022/0929_3416.html

ケチ子が気になるのは値段。これで今までのプロパンガスより安くなれば入居者さんが喜ぶよね。プロパンガスって、アパートの建ってる地域の業者さんで、値段もまちまち。普通にアパートを建てる時、キッチンのガス器具やお風呂のガス窯などの費用をプロパンガス業者が出していることが多い。その代わり10年間はその業者さんからガスを買う契約をする。だからそのその地域の家庭用のガス代より高くなる。でもレオパレス21のアパートはガス器具はオーナー負担で建ててるから、普通のアパートよりは安いはずなんだけどなあ。

ここでちょっと気になるのが、LPオーナー会の「プロパンガスを切り替えて敷地使用料を毎年受領しましょう!」と言ってたパンフレット。このために高い入会金・年会費を払って入会し切り替えたオーナーはどうなる?ケチ子の3棟目のアパート、プロパンガス業者さんから「 敷地使用料 」の話なんかなかったし、受け取ってもないよ。

電気自動車なんて全く買う気がないケチ子でした。みんな本気で二酸化炭素の排出が地球温暖化の原因って思ってるんだろうか?ケチ子は嘘くさいと疑ってる。

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