2023年管理戸数ランキング ブッチギリの1位は大東建託 レオパレス21は4位

こんにちは、4棟目の契約を月末に控えているケチ子です。

最近不動産投資に参入する人が多くなってるそうだ。特に少ない資金で始められる築古戸建ては大人気。壁紙の張替えなどは自分でやって、極力現金の持ち出しを少なくするそうだ。だけどDIYをコツコツ1年もかけてやるなら、その間の家賃分をリフォーム費用にかけてプロ仕上げし、貸し出した方がコスパがいいと思うよ。DIYが好きなんだよって言われればそれまでだけど・・・

全国賃貸住宅新聞が「管理戸数ランキング2023」を発表した。

全国賃貸住宅新聞   2023年管理戸数ランキング1位~50位

管理戸数ランキングでは、1位は大東建託。管理戸数は123万339戸。2位の積水ハウスグループの69万1635戸の倍近い。われらがレオパレス21はというと4位。管理戸数は56万1231戸。説明には法人向けに強みを持ってるって書いてあった。

記事を読んでいくと、なんと! 大東建託グループは、中古賃貸住宅の買い取りリノベーション再販事業を本格化と書いてあった。以前ケチ子が、レオパレス21の中古アパートの仲介をレオパレス21がやればいいのにって書いたことがあったけど、大東建託はすでに始めてるようだ。

ケチ子が仲介をレオパレス21がやればいいと思ったのは2つ理由がある。

1つ目は管理の問題。中古アパートを買うのなら30年超よりは新しい方がいい。だけど30年以内ならレオパレス21のサブリースが付いている。中古アパートのサイトでレオパレス21物件もあったけど「サブリースについては確認中」「サブリースは解除」って書いてた。「サブリース継続」はなかったよ。」もしケチ子が中古のレオパレス21のアパートを買うなら、そのままサブリースをつけてほしい(条件にもよるけど)単純にオーナーチェンジなら売る方も、買う方もレオパレス21のオーナーだから売りやすい、買いやすい。それにレオパレス21だって仲介手数料が両手で入るので損はない。

2つ目は銀行融資の問題。ケチ子の1棟目と3棟目はレオパレス21で建てたけど、銀行はレオパレス21が探してくれた。特に3棟目はケチ子の属性からは考えられないくらいいい条件で融資して貰えた。これはやっぱり自分での銀行開拓じゃなく、レオパレス21が交渉してくれた成果だと思ってる。

中古アパートの融資は銀行によっては「耐用年数-築年数」で期間が決まる。木造なら22年。築20年なら2年しか融資期間がない。事実上の「中古なら借りるな(貸さない)」宣言だよね。勿論金利が高いオリックス銀行などは築30年でも30年融資が引けるらしい。そういう銀行を自分で開拓するのは大変だから、やっぱりレオパレス21が間に入って融資する銀行を見つけてもらえれば話は早い。

アパート経営って、複数棟持つことによってリスク分散できる。だけどケチ子のように親から貰った土地に1棟目を建ててたら、後は土地からの購入しかない。土地を買って建物を新築すると値段も高い。中古アパートなら値段が抑えられるから、2棟目、3棟目が買いやすくなる。だけど素人のケチ子には建物の傷み具合や値段が適正か、判断が難しい。そこでレオパレス21がきちんと管理してる物件なら安心して購入できる。多分後継者の問題とかで売りに出したいオーナーさんもいるはずだよね。

個人事業主だけど名刺は持ってたほうがいいと、だんなさんからアドバイスされた。でもさ肩書がないんだよ。もう会社を作るしかないか・・・会社作るなら名前決めないとなあ、株式会社の方がカッコいいよなあなど、名刺を作る作業に行き着かないケチ子でした。

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