はい、こんにちは、アパート大家のケチ子です。
「ガイヤの夜明け」という番組で、
第1弾
アパートのオーナー取材。10年家賃保証と言われていたのに、レオパレスからの家賃収入の減額や解約交渉の実態を紹介。ここは、LPオーナー会がスタートした地域だよね。
第2弾
アパートの天井に界壁(防火壁)がない物件が存在することを告発。 ここはLPオーナー会が全面協力。
第3弾
前回の放送を受けて約束された全棟調査や補修工事がまったく進んでいないことを告発 。ここでもLPオーナー会の人がでてたね。
とレオパレス21がどんだけ悪いんだって、番組作って流してきた。
あるジャーナリストは「ガイヤの夜明けスタッフは本気でレオパレス21をつぶそうと思っている。そうなれば勲章ですから。」と書いている。こちらはガイヤの夜明けの応援団。あるジャーナリストは「 テレ 東は虎の尾を踏んだ。アパート建築など不動産関係のスポンサーがつかなくなる可能性がある。」と書いている。こちらはガイヤの夜明けのやり方に否定的。
それぞれがそれぞれの立場で行ってるわけだから、どれが本当かは結局自分で判断するしかないんだよね。
「ガイヤの夜明け」で放送したことがすべて正しい訳ではない。番組を作る人は、どうやったら視聴率があげられるか考えてる。そのためには、物事を誇張したり、自分たちの考えに沿った人を取材してる。
家賃を下げられた人がいた。
確かにいました。
でも、全部じゃないです。あの派遣切りをした会社の周辺のオーナーさんは、「こんなはずじゃなかった!」と思ったでしょ。でもレオパレス21の営業さんも思ったはず。レオパレス21はアパート供給計画というのがあって、地域のニーズを調べて供給したのに、大手自動車メーカーがばっさり派遣さんを切ってしまい、その地域に住むはずだった人がいなくなってしまった訳だから。
界壁がないじゃない。
そうです、写真をみれば確かです。
でも20年も前の話です。その頃はイケイケ・ドンドンで作っていたし、多分建築基準法も甘かったし、役所の検査も甘かったでしょう。だからといって、今のレオパレス21がダメってことにはならないと、ケチ子は思う。
レオパレス21は、この20年で成長したと思う。やんちゃな子供が、立派な大人になっているのに、あの時やんちゃしたからって責められて、ごめんなさい責任とりますって言ってるのに、人格全否定みたいな感じに見える。
あらあら、外壁もだめだったじゃない。
その通りです。
でも、初期のシリーズはいろいろ問題があるから、いろいろ改良して新しいシリーズを作ってきたわけでしょ。
詐欺みたいな言い方されているけど、レオパレス21の営業さんは詐欺師じゃないです。会社の方針に沿って営業してきたと思う。詐欺師ならとうの昔にお金だけ集めてドロンしてる。入居率がいいオーナーさんには、減額交渉なんてこないからね。ケチ子のとこも10年超えてるけど減額の話はないよ。管理費の値上がりがあるから、手取り収入は10年以降は減ったけどね。
「ガイヤの夜明け」はLPオーナー会から情報を貰っているから、ある意味中立ではない訳だ。「レオパレス21は悪」というイメージを作り上げて、いったいだれが得するんだろう?
壁が薄い、虫が出る、などの悪い評判がたてば、そんなに家賃が安い物件じゃないから入居しないでしょ。でも、レオパレス21は成長してきた。ダメな会社は世の中の人に淘汰されるんですよ、世間を甘くみてはいけないよ。それなのに20年会社は成長してきた、この事実を忘れないでほしい。
ただケチ子は、今までアパートの管理について丸投げしてきたから、これからは自分の目でしっかり確認していこ言うと思う。応援はするけど甘やかしはしないよ。
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