木造マンション 建築費が高くて地方でやれるのか?

こんにちは、久々にブリティッシュエアウェイズのHPを開けたケチ子です。

ケチ子はイギリスのブリティッシュエアウェイズのマイレージ会員になってる。ブリティッシュエアウェイズはワンワールドに入っているので、ブリティッシュエアウェイズのマイル(Avios)を使ってJALの特典航空券が取れる。以前はJALより少ないマイルで特典航空券が取れると人気だった。今は改訂がありJALの方がお得。現在ケチ子が持ってるのは11,314マイル。なんとか使い切りたい。そこで福岡からの2人分をJAL便で予約することにした。15,000マイル必要なので4,000マイル不足してる。でもブリティッシュエアウェイズは不足分のマイルを購入して特典航空券が取れるので9,400円支払って予約した。これで残は314マイル。もうブリティッシュエアウェイズとはお別れ~。

以前大家さんフェスタで話を聞いてきた「木造マンション」が人気だそうだ。

ヤフーニュース「 いま不動産投資家も注目する「木造マンション」が続々と増えているワケ

ケチ子の3棟目は新築の建売アパート。購入予定の4棟目も 建売アパート。 だけど自分で土地を見つけて、自分で企画したアパートを建てるのを夢見てる。だからちょっとハウスメーカーさんにリサーチしようと思って大家さんフェスタに行ってきた。

そこに来ていた住友林業や大成建設、セキスイと話を聞いてきたが、30~40㎡の部屋、3階建て9室でどこも1.5憶円という回答だった 。思わず「1.5億?」と聞き直したが、これは建築費の値段。土地代は入っていない。住友林業は木造マンションを手掛けている。 その時、担当の人が「アパートじゃないです。マンションですから」「設備も分譲マンションと同じものを入れてます」といろいろ力説してたけど・・・ 土地代入れたら最低でも2億。東京なら10万円以上の家賃で何とかなるだろうけど、地方では絶対ムリ!って思ってすごすご退散してきた。

この記事によると、木造マンション解禁の裏には「 SDGs の動き」があるそうだ。 住宅1戸あたりの材料製造時に発生する二酸化炭素の排出量が、木造は鉄筋コンクリート造の4分の1程度ですみ、カーボンニュートラルの実現に適しているとのこと。大体 「 SDGs の動き」 って日本では世界中で取り組んでるような報道が多いけど、実際には日本が1番本気で取り組んでいる。そのために企業がそっちに気を取られ、ある意味儲け度外視的な面があり、日本経済にマイナスだとケチ子は思ってる。

記事では「投資家が賃貸住宅の建設・運用を検討するにあたり、地球環境に貢献する社会的な意義の大きい木造マンションに共感し、三井ホームで建てることになったという経緯があるそうだ」と書いてあったけど、投資家の1番は儲け。儲けより地球環境優先なんてことはあり得ない。最後まで読むと「ちょっと怪しい・・・」と感じてしまった。

それに融資の期間ってどうなるの?銀行は耐用年数に合わせて融資期間を決めてる。木造は22年と決められている。木造マンションを手掛ける三井ホームは、モクシオン稲城をきっかけに、木造建築の物理的な耐用年数の算出を含めたエンジニアリングレポートを発行する仕組みを構築。対象となる不動産の立地、管理状況、順法性、建築物の劣化状況、性能面などについて第三者調査を実施し、RC造と同等の47年の償却年数を選択可能としたそうだ。三井ホームが47年って言ったら銀行も47年で組んでくれるんだろうか?

SDGs って聞くと「怪しい」と感じるへそ曲がりなケチ子でした。そういえばマックやスタバが紙ストローにして不評だったよね。マックはリクエストすればプラスチックストローにしてもらえるんだって。 SDGs というお題目の方が顧客のニーズや快適性より上回るっておかしいよ。高いお金をだしてシェイク買って紙ストローで不味くして飲むくらいなら、自分で100均とかでプラストロー買って使うし。最近の報道はウソ報道が多すぎるから、ちゃんと調べないとね・・・

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