新NISA開始 ケチ子はS&P500積み立て3万円に決定

こんにちは、確定申告の帳簿が終わったケチ子です。

いや~今年も大変だった。昨年4棟目のアパートを購入したので、いろいろお金の動きがあった。それを帳簿上はどう入れればいいのか?って迷うこともしばしば。今回はA銀行からB銀行に自分のお金を移す際の記帳。まずはA銀行の定期預金を事業用普通預金に入るのは「事業主借」そこから振り込みB銀行の口座に入るのだけれど、 預金間取引を「預金」⇒「預金」これだとお金が2倍に記帳される。 そこで 「預金」⇒「現金」⇒「預金」と考えるんだって。帳簿上は借りたお金をA銀行から出金し、現金が増える。増えた現金をまた通帳に戻す。結果B銀行の金額が増える。 結果的に、現金の増減は発生しない。この説明を読んだ時「???・・・」ってなったよ。ケチ子の頭じゃ書いてることが理解できん(泣)何回も読み直し、説明通りにやってみてやっとできた。疲れたわ~。

ケチ子が若い頃は、お金は銀行や郵便局に預けて増やすものだと思ってた。当時郵便局の定額貯金に10年間預けると元金が2倍になる時代だった。ところが今は100万円、1年間預けても利子は20円。そこから20%の税金が引かれ、手元に16円・・・

そんな時代だからこそ、2024年1月から開始した新NISAには期待が集まる・・・って思ってたけど意外と認知度低いんだな。

【新NISA】でどれくらい投資をする? 1万人のデータから浮かび上がるスタンス

そして現行NISAの利用者のうち、新NISA利用予定は7割だそうだ。日本人にとって投資ってまだハードルが高いのかな?先月ケチ子はず~と持ってた原油先物とプラチナの損切(20万円ちょっと)をした。20万円って1か月生活できる金額。それをどぶに捨てたようなもの。こんな経験を聞けば、「やらない方がマシ」ってなるよね。ケチ子もず~と決心つかなかったもの。いつか値段が戻るだろうと期待してたけど、やっぱり無理だった。20万円さよなら~(泣)

損切したのには理由がある。実は別なところで30万円儲かってるから。最近銀行では通帳を廃止して、通帳アプリに移行しつつある。ケチ子ももちろん紙の通帳を持ってるけどアプリも入れてる。アプリを入れてみたら、口座の残高だけでなく、投資実績も見れるようになってた。それを見ると、な、なんと30万円以上の運用益がでてた。こっちで30万円プラスなら損切しても実質10万円のプラス。ここで損切して、残ったお金を新NISAに入れて、20万円を取り戻してやろうじゃないか!と決心できた訳。

ケチ子の基本は不動産投資。現在は4棟のアパートと戸建て1戸を運営。アパート一つ増やす度に物件の2割程度の自己資金が必要。千万単位のお金がケチ子の口座から消え、借入額が増加していく。それでもほぼ100%の入居率でそれなりの儲けが出ている。だけどこの儲けは次の資金に貯めていくものなので、自由に遣えるお金ではない。その点株式投資はお小遣いの範囲でやるものなので、気楽に楽しめる。何といっても毎日数字が増えたり、減ったりを見るのも楽しい。

ケチ子は積立NISAはクレカ積立で3万円の設定にした。クレカ積立ならポイントも貰えるのよ。損切して口座に戻ってきたお金は成長投資枠の方で運用予定だけれど、まだ何にするか考え中。積立と同じS&P500にするか、日本高配当株式にするか、それとも攻めてインド株にするか・・・まあ、こんなこと考えるのも損切をして、ポートフォリオが赤字(プラスになってる)になったからだけどね。投資額総合計の含み損益がいつも青字で書いてあるってストレスだもの。

1月の積立の含み損益が+2%のケチ子でした。上がり下がりはあるだろうけど、やっぱり少額でもプラスは嬉しい!

コメント

  1. のぶくん より:

    ケチコさん

    のぶくんです
    新NISAをはじめられたのですね
    僕も投資信託はあまりやっていなかったのでやっていることにしました

    ではまた

    • obachan より:

      のぶくん こんにちは。

      以前個別株で損をしたので、個別株には手を出さないようにしています。

      その点投資信託は安心感があります。

      新NISAの成長投資枠の方もボチボチS&P500で埋めていこうと思ってます。

      昨年までに購入した投資信託もすべてプラスになっているので、
      ちょっと気をよくしています。

      この年なので現金の割合は多目。お小遣いを運用してる感じです。

                           ケチ子