ハワイ旅行準備開始 ルールがどんどん変わっていく 楽になってるの?

こんにちは、GWは自宅で過ごすケチ子です。

毎年GWは出かけないようにしてる。どこに行っても人、人、人。自宅近くのメインの道路さえ渋滞してる。ニュースを見れば高速道路が何十㎞も渋滞。空港も出国ラッシュで人が溢れてる。そうそう、これが日本のGWだよ。昨年と一昨年はコロナの行動制限があって、みんな自粛してたよね。こうやってみんなが出かけてお金を使うことで、日本の経済もちょっとは良くなる。岸田さん、いつまでも検討してないで、制限をどんどん撤廃していってほしいよ。

ケチ子はハワイ旅行計画中。多分今回は行けると思う。12月のハワイ行きは出国2週間前になってキャンセルした。国がオミクロンを水際でくい止めるとか言って、鎖国を宣言。ハワイからの帰国時には3日間の強制隔離も覚悟。ところが同じ飛行機に陽性者が一人でもでれば、同乗の全員は2週間の強制隔離となるという発表を聞いて諦めた。

その後、どんどんオミクロン陽性者が増えた。当然濃厚接触者も増えて、隔離施設の不足、保健所対応の手不足など一気に問題が噴出し、いつの間にか対応が変わっていった。表向きはオミクロンの特性が分かって来たからという理由らしい。(オミクロンは感染力は高いけど重症化リスクは低いって最初から言われてたよね)1番の違いは公共交通機関が使えるようになったこと。3回のワクチン接種が終わっていれば自宅待機も免除となった。

ハワイの入国条件も変化した。 「safe travels」登録 が不要になり、出国1日前の陰性証明書が必要。以前はハワイ州指定の医療機関でハワイ指定のフォーマットの陰性証明書だった。これが一人3~4万円したが、今はどこで受けてもOKだし、激安の木下グループの検査でもパスポート番号か生年月日があれば(申し込み時で名前の横にスラッシュを入れてパスポート番号を入れておけば、証明書にもそのまま印刷されるとのこと)OK。木下グループなら1,900円でできるし、東京都民は都が補助してくれて無料で受けられるそうだ。

問題は帰国時だよ。陰性証明書が日本のフォーマットじゃないとダメ。諸外国との1番の違いは「医師のサイン」が必要なこと。ハワイは日本人観光客が多いのでクリニックのほうで「日本の陰性証明書出します」ってなってるけど、フランスとかアメリカの田舎の方だと、その証明書に書いてもらうこと自体が大変なんだって。自分で用紙を印刷して持って行っても、検査場に元々お医者さんがいなかったり、お医者さんのいる病院では検査ができなかったりと苦労してる。そして当然だけど費用はやっぱり日本と同じように3万円位するとのこと。この費用が痛いよ。ハワイはいろいろ調べたけど、安くても2万円位はする。1番安い所で150ドル(ここに州税が入る)…16,000円か?(電卓をポチポチ)150×133(131円にクレジットカードの手数料2円足してみた)=19,950!!!150ドルって2万円なんだ!195ドルなら25,935円。ハア~(ため息)

ケチ子は、まずワクチン接種証明書のアプリを入れた。以前は市役所に申請書を郵送して、2週間後ぐらいに紙の証明書が送られてきた。今回はマイナンバーカードを使って登録して、あっという間に完了。最初からこうして欲しかったよ。そして2年ぶりなのでESTAも申請。木下グループは1週間前からしか予約ができないのでこの後予約しようと思ってる。そして、最近導入された「ファストトラック」について勉強中。これは厚労省の 「MySOS」 アプリに入国6時間前までに必要なデータを入れておけば、入国の手続きの時間が短縮できるということで関西、羽田、中部、福岡、成田空港で利用できるようになっている。陰性証明書や接種証明書もデータで入れられるため、紙の書類は要らなくなった。このアプリのいい所はデータが揃っていれば画面が緑色になり、いちいち人間が紙をチェックしていた時間が短縮されるところ。不十分なら黄色、ダメなら赤の画面が表示される。

入国に時間がかかるのは紙の書類のチェックより、PCR検査。日本に到着して飛行機を降りるとPCR検査が待っている。到着する便が重なると、検査場に入れる人数に限りがあるから飛行機の中で待機もある。そしてやっと自分の検査の番になり、唾液を採取して提出しても、検査結果がでるまで1時間近くかかるそうだ。この検査をやめるだけで入国の必要時間はぐっと短縮できるよね。諸外国でこのような検査を税金でやってる国はないよ。

円安が痛いケチ子でした。2年前は1ドル=110円ぐらいだった。だから物価が2割上がったのと同じ。ハワイでは物の値段も上がってるから、今回はお買い物は自粛。行けるだけで良しとしよう。

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