こんにちは、税金はクレジット払いのケチ子です。
固定資産税、住民税、所得税の予定納税をすべてクレジットカードで払っている。7月に納税した分は9月の引き落としになる。カード分は年金の入る口座から引き落とされる。年金額よりはるかに多い引き落とし額。うっかりすると残高不足になりかねない。だから毎月クレジットカード会社から通知が来ると口座の残高を確認し、不足分は別な口座（同じ銀行）から移す。今まで自分で足を運んでATMでお金を移動させていた。ところがネットバンキングを利用すれば手数料はタダ！知らなかった！ということでこの暑い中、銀行に行くのは中止。情報弱者は思いがけないところで損してるんだな・・・
遂に4棟目の契約が完了した。ケチ子が不動産賃貸業を始めて15年。10年目に2棟目。それから3年後3棟目。そして今回2年で4棟目を手に入れる。銀行融資が降りなければ白紙という特約付きだけれど、銀行からはすでに自己資金は物件価格の15％で融資が内定してる。
来月には金消契約。再来月には引き渡しとなる予定。ただ入居付けには時期が悪い。もう募集は始まっているそうだ。1棟目なら空室が埋まらず、ローン支払い額が大きければ、自分の貯金から手出しとなる。しかし複数棟持ってれば、そちらからの家賃手残りで対処できる。自分の貯金を切り崩す心配はない。そういう意味では複数棟持つことはリスク分散になる。
それに複数棟持つことは、収入の道筋が複数あるということ。ケチ子の場合、手残りは大体どこも同じくらい。１棟だけの時より、2棟で2倍 ３棟で3倍。だから貯金も加速し、今回中２年で購入となった。1棟目で1億円の借金にビビってた50代のケチ子と、今のケチ子は考え方が違う。今はローンは借金じゃなく、貯金と考えるようになった。貯金？ってみんな思うだろうけど、アパート1棟が360個のブロックでできているとイメージしてみて。それを毎月1個ずつ銀行から買って、組み立てていく。30年後には最後のブロックを買ってパチッとはめ込めばアパートが完成。ローン完済して、やっとそのアパートはケチ子の物になるって感じかな。
ケチ子は以前、友達にアパート経営を勧めていた。最初はやはり借金の多さにビビッていたが、あまりに持ってる土地の場所がよく、今時今後値上がりが見込める数少ない土地。ケチ子の「ここならいつでも売れる。土地に働かせて稼いでからでも売るのは遅くない」の言葉にアパートを建てる決心をした。そして今では「建ててよかった！」と言ってる。そしてやっとローンの額が借金じゃないという思考に変換できたらして2棟目を買ってもいいかなと思い始めている。
不動産投資は今加熱ぎみで、物件の争奪戦になっている。昔みたいに築30年超のボロアパート、利回り15％なんていう物件は存在しない。12％ですら出ればすぐ売れてしまうそうだ。だれも見向きもしなかった再建築不可の物件でさえ取り合い。だけどブームにのって築古に手を出せば場合によっては予想以上の修繕費で利益がでないこともある。ケチ子は15年も大家業をやってるけど、まだ築古を見る目がないので手をださないでいる。初心者で1棟目を築古購入。大丈夫なの？って心配になる。ボチボチ勉強していずれは築古じゃなく、そこそこの年数の中古を買いたいと思ってる。
銀行がお金を貸してくれる間は物件を増やしたいと思ってるケチ子でした。夢をみるのは何歳でも自由。夢を実現するためにボォ～となんかしてられない。とはいっても物忘れが・・・老いを感じる（悲しい～）
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