おと休ジパングで切符を3割引きで買った話 3割引きってお得感あるよね

こんにちは、車を買い替えたケチ子です。

12月に入り、タイヤの履き替えをしようとディーラーに出かけた。普通12月なら冬タイヤに履き替えだけど、実はこの冬タイヤを買い替えようと思ってずっと夏の間も冬タイヤで乗り続けた。ところが雨の日になるとなんかスリップするような・・・取り敢えず夏タイヤの方が使ってないからマシじゃないかと持ち込んだ。ところがこの夏タイヤ、もう劣化していて(ひび割れしてるって)冬タイヤの方がマシとのこと。じゃあタイヤ買うかって話になったんだけど、そこは営業さん、今なら下取りこれくらいでって、けっこういい金額を提案してきた。もう減価償却も終わってる車だから、買い替えの時期でもある。でもさ、アパート買ったばっかりで現金ないのよ。(ケチ子はいつも現金一括)すると「残クレ」とかいうローンはどうですか?って畳み込んできた。「これだと月々の支払いはラクだね」って思ったら負けだよね。「買います!」って返事しちゃったもの。ということで現在は新車に乗ってます。

ケチ子は大人の休日俱楽部会員。65才からはジパング会員と呼ばれ、65才未満のミドル会員より年会費が高い。違いは切符の割引き率。ミドルは5%引き、ジパングは30%引き。年齢で決められているので年会費が安いミドルがいいとかはできない。ジパングの年会費は個人 4,364円 (年会費3,840円+カード年会費524円) 夫婦  7,458円 (年会費6,410円+カード年会費1,048円) もする。その上2024年4月からは夫婦会員が廃止(現在夫婦会員の人は継続される)され、全員個人の会費となる。だから夫婦で入会すると8,728円。バカにならない金額でしょ。ジパングのいい所は30%割引きは日本全国のJRで使えるところ。201㎞以上とか、「のぞみ」「みずほ」は乗れないとか制約は多少あるけどね。

先日高校時代の友達と温泉に行こうってことになった。場所は鬼怒川。東京からだと東武に乗って行くのが一般的だけど、一人の友達が遠方に住んでいるので、宇都宮に集合して行くことにした。もうひとりの友達とは大宮で合流。だから自宅から今市まではJR利用。大宮からは新幹線にも乗る。そこで出番の「大人の休日俱楽部」。3割引きの条件201㎞以上って、往復でもいいのよ。そこで「えきねっと」から乗車券と新幹線の特急券を購入した。「えきねっと」には大人の休日俱楽部の会員データが紐付けされているので、ちゃんと3割引きの料金が表示される。

大宮から合流する友達も「えきねっと」から同じように 乗車券と新幹線の特急券 を購入。こちらは通常の往復料金(割引き無し)。今回の往復で買うメリットは切符が1枚ですむところかな。切符って100㎞までは当日、100㎞を超えるごとに1日ずつ増える。だから往復で買うと1枚で有効期限は4日になってた(片道2日往復で4日)。4日間あると、後戻りしない限り途中下車が可能。今回も宇都宮で降りてランチした。

大人の休日俱楽部ジパングに入ると会員手帳が送られてくる。中に会員証のページがあって免許証みたいな顔写真を貼らないといけない。この手帳は「JR乗車券購入証」という切り離し可能なページがあり、3割引きの切符を買う時は必要事項を記入してみどりの窓口で購入することになってる。購入するとページは切り離されJRで保管される。この手帳が毎年送られてくるので、年会費が高いのはこの手帳の維持費じゃないかと疑ってる。「えきねっと」購入限定割引会費にして欲しいと思ってるのはケチ子だけじゃないはず。

「えきねっと」が進化して、チケットレスの動きが加速してる。なんでもスマホ1台に集約されるのはいいけれど、「その場で電池が切れてるなど表示されないときは別料金を徴収」っていう文字にビビってるケチ子でした。電池が切れて表示できなかったってどうやって証明するんだろう?泣く泣く2倍の料金払うのかな?

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