ケチ子 4棟目アパートローンを申し込む

こんにちは、延び延びになっていたお嫁ちゃん家との顔合わせの日程が決まったケチ子です。

お嫁ちゃんの実家は九州。今月末両家顔合わせをすることになった。息子夫婦とケチ子とだんなさんで九州へ。顔合わせ終了後、息子夫婦は帰京。ケチ子達は博多に向かうことにした。なぜかというと、な、なんと新しくできたリッツカールトン福岡に泊まりま~す!パチパチパチ。リッツカールトンといえば超高級なホテル。1番安い部屋でも1泊10万円。寝るだけで10万円。庶民のケチ子もやっとそこまで贅沢できるように出世したのか?と思ったアナタ、違いますよ~。今回もポイント宿泊。1泊10万円の部屋が71,000P(日によって変わる)で泊まれるのでこれならと予約した。なんかすごく豪華らしい。楽しみ~・・・

先日、4棟目のアパートの購入のためアパートローンを申し込んだ。3棟目のアパートと仲介会社も融資してくれる銀行も、それぞれの担当さんも同じなので、今回はスムーズに話が進んでトントン拍子に物事が決まっていった。今回は自己資金15%でOKだったので、ケチ子も決まるかどうかハラハラする場面もなく、前回の面談たびに自己資金の金額があがっていったのは何だったのか?と思うほど。

そしていよいよアパートローンの申込日が決定。今回は息子も同席させることにした。ケチ子の年齢だと万が一ってことも起こりかねないし、認知症や他の病気で判断がきちんとできない状態になることも考えられる。だからその時のために後継者を銀行に示しておくことも大事。前回のローンの話合いでそういう話題がでたので、今回同席させることにした。

ケチ子はアパートローンが今後4口となる。入ってくる家賃も大きいけど、払うローン額も大きい。だから万が一の時のローンの支払いについて聞いてきた。通常ケチ子が死亡すると銀行に届けを出し、一旦口座は凍結される。遺族が勝手にお金をおろすことはできない。その後遺産相続の話合いが決まり、銀行に手続きをするとケチ子の口座のお金は遺族代表人の口座に送金され、ケチ子の口座は解約となる。その期間は短くても1~2か月。揉めれば決着するまで凍結期間は延長となる。

普通口座ならそれでいいけれど、ローン口座は困る。しかし、ケチ子の ローンの口座 は死亡の届けをだしても凍結はせず管理会社からの入金と銀行へのローンの支払いは継続されるそうだ。そんな仕組みになってるなんて初めて知ったよ。やっぱり銀行は自分たちがとりっぱぐれないようにルールを決めてるんだな~と感心した。確かに遺産分割が確定するまでローンの支払いを遺族が肩代わりするのは難しい。サラリーマンの息子に払ってくれっていっても毎月100万円以上のローンの支払いは無理だし、家賃も遺産分割が終わらないのに息子の口座に入るようにすれば、これはこれで問題。だから遺族とは関係ないところで粛々とローンの支払いが実行されるそうだ。

毎回思うけど資産をどれだけ持ってるか申告しなくちゃならないのは丸裸にされているようでいやだよね。。銀行にしてみれば多額の融資をするのだから「本当にこいつに貸して大丈夫か?」という確証が欲しいのだろうけど、ケチ子が今回で貯金が底をつくのも丸見え。次回は相当自己資金を貯めておかないと融資は難しいかも・・・またせっせと貯金だなあと決心したケチ子でした。

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