建売市場三重苦 建売は儲からない?ケチ子の近所は絶賛建売工事中

こんにちは、役所から医療費額のお知らせを受け取ったケチ子です。

昨年ケチ子(正確にはだんなさん))が払った国保の保険料は50万円超。当然だけど50万円も医療費は使ってない。今日は役所からケチ子とだんなさんに医療費通知が届いた。昨年11月と12月の医療費が書いてあった。ケチ子もだんなさんも大きな病気はしてないので、血圧の薬や湿疹の薬をもらうための受診と薬代。二人で支払った金額は11000円。3割負担なので実際の医療費は約4万円。月2万円って考えると年間24万円は使ったんだと思う。だったら保険料払わず全額自己負担の方が安くない?ってちょっと悔しい気持ち。まあ、保険料の支払いっていうか、加入は義務なんだって。収入の多い人の仲間になったと自分を褒めてやろう・・・

ケチ子の家の近所にあった古いアパートが取り壊され更地になった。その後オープンハウスの看板が立てられ、しばらくしたら看板は撤去。工事が始まるのかと思ったが未だに更地のままになっている。そんなオープンハウス、ちょっと調子が悪いらしい。

ダイヤモンドオンライン  大和ハウス、積水ハウス、オープンハウス…戸建てバブル崩壊前夜の死闘で「メーカー序列」激変必至!

ケチ子の近所では、少し前まで何年も空き地だったところに、次々と戸建てが建築中。できればすぐ売れるらしく、ちょっとたつと表札がでて、住んでる様子が伺える。値段は4000万円台~。娘が買った駅近マンションも1000万円以上値上がりしたとのこと。東京にアパートを持ってる友達も地価が上がり固定資産税が年々上がってたいへんと言ってた。

これってなんか40年前のバブルのような匂いがするんだけど・・・ケチ子が31才の時、突然だんなさんが「今家を買わなきゃ、買えなくなる!」と言い出し、急に家探しをすることになった。当時は大手が開発した住宅地は中古でも5000万円以上。新築なら土地が狭くなる。当時はマンションがキライだったケチ子は戸建てに拘った。そして見つけた30坪の小さな土地。土地を見て決めたけどそこは建売住宅。その後ショボい家が建った。土地、建物で4,980万円。住宅金利が高かったので地獄の返済だった。バブル崩壊後地価は購入当時の1/5。ハア~(ため息)

戸建ての値段が上がるってことは、当然建売アパートや中古アパートの値段も上がるってこと。売り手の大家には朗報だろうけど、ケチ子のような買い手の大家には大打撃。最近の中古アパートの利回りなんてびっくりするほど低い。修繕が必要になったらその利回りはさらに低くなる。う~ん、数年は様子見だな。

数年後5棟目を買いたいケチ子でした。目標だった年間家賃は今年達成だけど、アパート買うほど貧乏になる現実に、まだ納得できてないんだよね。入ってくるお金は増えたけど、なんだかそれ以上に出てくお金が増えている。お金の神様に見放されたような・・・頑張れケチ子!お金を貯めるんだ!と自分に言い聞かせてる。

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