夏休みの宿題をお金で解決 宿題代行サービス 文科省が個人では請け負えないようにしていた

こんにちは、高校野球が雨で見れないケチ子です。

毎年お盆時期って晴れが続くイメージなんだけど、高校野球は2日目から雨に祟られている。週間天気予報を見ると来週もお天気に恵まれない。選手たちはどうしているのか気になってる。高野連のクラウドファンディングが不調で、ちょっと心配したけど、高野連って物凄いお金持ちらしい。実は、まだ十数億円の貯金があるんだって。だからあと2回くらい無観客で開催しても全然ヘイチャラらしい。な~んだ心配して損した。

子供達の夏休みもあと2週間。お盆が終わると宿題の追い込みだね。ケチ子はギリギリまでやらない派。そして最後に泣きながら一気に仕上げる。昔は漢字練習は1日1ページ。40ページやらなきゃならないのに、数ページしか埋まってない。日記もしかり。自由研究だの、発明工夫だの、感想文だの・・・多すぎだよ。

そして母親になり、子供たちの夏休みの宿題。ケチ子の子供の頃よりは分量が減って選択制になっていた。ケチ子の子供だから、当然自分でサクサク終わらせることはない。もう親子で必死で終わらせた。

夏休みの宿題って、子供に労力かける割には、意味のないものが多いよね。読書感想文はその最たるもの。あれって書籍を売るためのものでしょ(指定図書ってどいうこと?)防犯とか交通安全とかのポスター、タダでやってくれるのが学校。そんなものお金をかけてプロに頼めばって思う。そして代表に選ばれる作品は、「これ、本当に小学生がかいたの?」って思う出来栄えだよね。まあ、ケチ子ももう間に合わないって時には手を出していたもの。

多分かなり優秀なお子さんをお持ちの方以外は、ケチ子と同じように「なんでこんなに宿題多いの!」って嘆いていたと思う。そんな親のニーズに「宿題代行サービス」という仕事が生まれても不思議はないよね。調べてみたら、もう10年以上前から宿題代行サービスはあるようだ。(知らなかったなあ)今も検索するとすぐ何社も出てくるよ。だけど、ドリルとか書道とか、担任の先生が見たら本人の字じゃないと分かると思うんだけど、解解答を作って最後は子供に写させるのかな?料金も高い。小学生のドリル500円/1ページ、作文8円 /1 文字(800文字なら6,400円)、読書感想文はプラス1,000円。中学生、高校生になると当然料金は高くなる。別な会社ではポスター25,000円、自由研究レポート5枚18,000円、工作25,000円。

ケチ子は美術も国語も得意。ポスター25,000円なら請け負うよ。だけどこれ、実はもう文科省が禁止してたの知ってた?メルカリ、ヤフオク、ラクマで仕事の請負、完成品の販売をしないとH30年に合意文書を交わしていた。会社としてやるのはOKだけど、個人ではダメってことだよね( ちょっと矛盾じゃない?)。それってただ会社の利益を個人が圧迫しないようにしてるだけだと思うけど。個人が参入してくれば競争になり、単価は安くなる。文科省は代行会社を保護し、高い単価を容認してるってことだよ。

宿題代行への対応について

今の小学生や中学生はみんな忙しい。共稼ぎ家庭も宿題を見てやれる時間も少ない。文科省もメルカリなどと合意するより、 学校に 宿題を減らすよう、関係団体にはポスターや作文を学校に依頼しないように通達出す方が本筋だと思うよ。

ブログで毎日1,200文字~1,500文字書いても数円~せいぜい百何十円しか稼げないケチ子でした。ポスターなら半額の12,500円でも請け負いたい。3~4枚ならすぐ描ける。それで5万円っていいね!Twitterとかで「請け負います」って呟いたらお仕事くるかしら・・・

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