【悲報】ハワイからの帰国は3日間強制隔離 12月ハワイ旅行キャンセルしました

こんにちは、人間ドックを受診してきたケチ子です。

人間60年以上生きてくれば、体のあちこちに不調のところもでてくる。人間ドックで引っかかるところも毎年一緒。そして再検査し、「様子を見ましょう」という結論に。原因ははっきり言わないけれど「老化」。老化につける薬はないよ。それでも昔の64才よりは元気だし、見た目もイケてると思ってる(自分では)市の補助もあるけれど、 自己負担は 3万円以上。そこは安心代と割り切ってる・・・元気が1番!

オミクロン株の発見のニュースから日本は世界に先駆け、外国人入国を禁止した。1日の入国者数も5000人から3500人に戻すためか、日本への航空券の販売を中止せよと航空会社へ命令。帰国したい日本人が予約がとれず帰国できないとの悲鳴が各国からあがった(入管法には邦人保護規定で帰りたい邦人を拒否できないことになってるらしい)慌てた岸田さん、すぐ撤回した。

ケチ子は12月にハワイ旅行を予定してた。今回は以前必要なかったワクチン接種証明(自治体発行のもの)と72時間以内のPCR検査の陰性証明書、アメリカに提出する宣誓書などを準備しなくちゃならない。帰国後の14日間自主隔離ってどうすればいいのか情報も集めた。(経験がないから、どういう生活か全然イメージできない)PCR検査往復二人分で約10万円。これが今までは必要なかった費用だから大きいよね。ケチ子は1週間ハワイで滞在する費用がこれくらいだから、余計勿体ない感じがする。

着々と準備を進めるケチ子の元に「アメリカでオミクロン株感染者確認」のニュースが飛び込んできた。オミクロン株感染者がでた国や地域からの帰国者は強制隔離対象となる。それでも帰宅が3日間延びるだけでしょと・・・呑気に構えていたら「オミクロン株陽性者と同じ飛行機に乗り合わせた全員が濃厚接触者となり、医療機関での観察対象になる」とのこと。もう、絶対絶命。仕事での海外渡航ならまだしも、お気楽なハワイ旅行に行って 濃厚接触者 となり帰宅が2週間も遅れるなんて想像できないよ。近所の目も怖いし。ということですべてキャンセルすることにした。ヒルトングランドバケーションズのポイントは本来なら没収のところ、特別措置として全部返却された。特典航空券は、日にちをずらそうと思って電話したけど、帰国の席が確保できないとのことでキャンセルに。今回もキャンセル料はなく、使ったマイルは新品となって帰ってきた。

日本の対策は世界から見れば、極端すぎるらしくWHOからもちょっと苦言がでたくらい。世界を見るとタイは現状維持(入国1日目は隔離ホテルに宿泊し、次の日PCR検査陰性がでれば自由ー強制隔離のホテル代やPCR検査費用は自己負担)、ヨーロッバの多くの国は接種証明書だけで入国できたが、PCR検査の陰性証明書が必要なところがでてきた。アメリカは72時間以内のPCR検査陰性証明書が1日前の検査に変更となった。毎日情報が書き換えられる慌ただしい1週間だったなあ。

今日も全世界から帰国者が成田や羽田に到着してるけれど、毎日情報が変化するので受け入れる空港担当者は大変だそうだ。手続きは勿論だけれど3日間強制隔離の人が増え続け、ホテルは不足してる。羽田に到着し入国したのに、また飛行機にのせられてセントレア空港に運ばれ、名古屋周辺のホテルに隔離され、隔離終了後はまた羽田まで戻される人もいたとのこと。ホテルが手配できず空港で夜中まで待たされた人もいてみんなへとへと。なんか対策に無理があるんじゃないの?自主隔離でも毎日アプリで隔離場所確認、健康チェックなどしてるんだからそれで十分なんじゃないのかな。

来年は絶対ハワイに行きたいケチ子でした。貯まり続けるヒルトングランドバケーションズのポイントをどう無駄にしないで済むのか頭が痛い・・・いよいよアメリカ本土に進出か?

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