金融資産1億円 56才早期退職した男性の老後計画の人生相談 本当にこんな相談する人いるの?

こんにちは、昼食メニューを変えようと思ってる ケチ子です。

ケチ子は16時間ダイエット継続中で、昼食はごはん、納豆、卵、みそ汁。以前はヨーグルトとシリアル、コーヒー。ケチ子の家は高血圧と糖尿家系(親がそうだった)現在降圧剤服用中。だから塩分には物凄く気を付けている。体重も。ごはんを食べると塩分摂取が気になる。ヨーグルトを食べると糖分摂取が気になる。どっちを食べればいいんだよ~、悩む~!と叫んだら、だんなさん「1日おきにすれば?」確かにね・・・そうするわ。

ケチ子は64才。今は年金暮らし(63才からの厚生年金と個人年金)プラス家賃収入(こっちはほとんど家計費として使っていない)60才で仕事を辞めてからは、ブログを書きつつ旅行を楽しむのが老後計画だった。そして最大イベントは飛行機で世界一周。練習に完全個人手配のイタリア旅行もしてみた。意外と英語ができなくても鉄道の予約や観光のチケットの手配は簡単なことも分かった。いよいよ本格的に準備と思ったらコロナ。いつになったら行けるかな~。

定年が近づくと、みんな老後をどうするか考えるよね。お金がいっぱいある人、60才過ぎても年金以外の収入がある人なら特に心配しないだろうけど、まあ多くの人は「今の貯金で老後大丈夫?」って思うよね。だけど何十年の働いてきたご褒美にちょっとぐらいは「今までやりたかったけどできなかったこと」をしたいよね。

ダイヤモンドオンラインに紹介された相談。56才男性。金融資産1億円(株の配当が年50~60万円)会社を早期退職して、現在自営で仕事(コンサル業月20万円ー仕事は順調)住宅ローン完済。リゾートマンションを購入予定。65才で車での日本一周を計画。その後は趣味の登山をしながら暮らせますかという相談。

本当にこんな相談する人いるの?だって金融資産1億円も持ってるんだよ。リゾートマンションと日本一周にかかる費用もだいたいこれぐらいって決めてるから、それを資産から引けば残りはいくらって分かる。貰える年金額だって大体分かる。会社やめて自営でコンサル業で食べていける人だよ。人にコンサルして、自分の生活はコンサルできないって矛盾してない?

ケチ子のブログも年金不足とか貯蓄とか、お金の話題はPV数が多い。それだけみんな生活のお金については気にしてるんだと思う。だからマスコミもお金の記事は外せないよね。そして読者に親近感を持ってもらうためにペルソナを作る。多分今回の相談者もペルソナだとケチ子は見ている。だけど設定が・・・56才で約1億円持っている人、そこでもう少数派。子供なしで夫婦二人ぐらし。両親他界。子供がいないなら今後、マンションの頭金を出してやるとか、結婚式の費用が掛かるとかの心配もなし、孫費用なし。 56才と50歳の夫婦で両親他界っていうのもレアケースだよね。普通70代で元気だよ。 親の介護費用なし。貯金は全部自分たちの生活費として使える。これってさらに少数派だよね。

当然回答は「 Dさんの老後プランに資金面での不安はありません。それでもやはり、無駄なコスト負担はなるべく発生させないようにすることこそが心穏やかに豊かな老後を過ごす秘訣だと思います。 」だって。この回答、ケチ子でもできるよ。それとも ダイヤモンドオンライン の読者はお金持ちで、お金はあるけど心配性なのかな。

詳しくはこちら→早期退職を決行した56歳男性、趣味のドライブ・温泉三昧の老後を過ごせるか?

人間、先のことは分からない。だからやりたいことがあるなら少々お金の心配があったとしてもやった方がいいと思ってる。コロナで引き籠り生活をしてみたら、老夫婦二人の生活費ってホントかからないってことがよく分かった。老後どれだけ費用がかかるか分からないからと心配してお金を使わないで60代を過ごすのは勿体ない。健康年齢って平均72才なんだよ。

お金の相談はだんなさんにもしないケチ子でした。相談してもお金が湧いてくるわけじゃないからね。

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