名古屋帰りにちょっと「ひつまぶし」 〇や本店名駅店

こんにちは、スィーツブッフェの動画を見て行った気になってるケチ子です。

緊急事態宣言下でも、レストランはやってるんだから外食してもいいと思うし、県を跨ぐなって言われても１都3県同じような状態なら出かけてもいいと思う（みんな通勤してるし）・・・頭の中ではそう思っても、なんか「やっちゃいけないことをする」みたいな気持ちになり、相変わらず引き籠ってる。だから緊急事態宣言はホントに早く解除してもらいたい。そうすれば心置きなくでかけられる。ケチ子、意外と真面目なんだよ。

名古屋と言えば「ひつまぶし」。鰻はうな重で食べるのが一般的で、成田の駿河屋（超有名店）で食べたうな重はホントに美味しかった。それだけでも十分なんだけど、薬味を足したり、出汁をかけたり、食べ方のバリエーションがある「ひつまぶし」も捨てがたい。以前行った「あつた蓬莱健」が発祥のお店ってことで、ひつまぶしがお店で提供されるまでのエピソードがHPでも紹介されてるよ。

旅行の帰りがけ、名古屋駅付近でひつまぶしが食べらるお店を探したら、どこのサイトでも上位にランクされているのが「〇や本店名駅店」〇や本店は、愛知県内7店舗、海外1店舗、東京ミッドタウンガーデンテラス3階にもあるけど、ランキングで出てくるのが「〇や本店名駅店」。名鉄百貨店本館9階にあるレストラン街に店を構えている。

メニューには鰻の量とごはんの量が書いてあって、「まるひつまぶし」は鰻が2/3匹分、「上ひつまぶし」は鰻が1匹分、ご飯はともに300g。特上もあったよ。白焼きも頼むしってことで、ここは「上ひつまぶし」に決定。

ひつまぶしがお目当てではあるけれど、ご飯は普段食べないケチ子夫婦はひつまぶし1人前で十分（あつた蓬莱軒で2人前注文したら、食べるのが本当に大変だった）ビールも注文すると、ちょっとおつまみ的なお料理も欲しいので、鱧湯引きも注文。

まずはビールで乾杯。1日観光で歩き疲れた体に冷えたビールは最高！（生ビール710円）

鱧湯引き（1,100円）

鱧というと京都ってイメージで、鱧湯引きって関東ではあまり見かけないような気がするんだけど・・・鱧は暖かい地域が生息地で和歌山・徳島・愛媛・山口・長崎などが漁獲量が多く、中国や韓国のものも輸入されているそうだ。

あまりこれっといった特徴的な味はなく（ケチ子の舌では認知できないだけかも）、梅肉ダレでさっぱりと食べられる。このさっぱり感がビールとよく合う！

白焼き（3,950円）

最近ケチ子はかば焼きより白焼きが好き。パリっとした香ばしい焼き上がりがホントに美味しい。醤油とお塩の小皿、薬味が4種（大根おろし、しょうが、柚子胡椒、わさび）ついてきて、いろんな味が楽しめる。ふっくら焼きあがった鰻はそのままでも十分美味しかった。

上ひつまぶし（3,850円）

1人前の注文だけど、お茶碗も2つ用意してくれて、「薬味が足りなければ声かけてくださいね」って。薬味は追加しなくても十分だったよ。ひつまぶしの食べ方からいえば、「そのまま」→「薬味をかけて」→「お出汁をかけて」→「好みの食べ方で」ってなるけれど、ここは、半分ずつ「薬味をかけて」→「お出汁をかけて」のコースで。