OYO lifeってレオパレス21のマネじゃないの?

こんにちは。この時期は子供たちの大学受験を思い出すケチ子です。

大学に入学が決まって、アパート探し。当時中古ワンルームマンションを立川に買おうとしていたケチ子。4年間子供が住んだ後は、他の同じような学生さんに貸せば費用が回収できると思っていた。ところが子供は学校が遠い(遠いと言っても30分位)からいやだ、学校の隣に住みたいと。結局学校が紹介してくれた普通の古いアパートに入居した。今でも買っておけばよかったと思ってるよ。

OYO lifeの設立は2019年3月。

ちょうど日本中がレオパレス叩きの真っ最中。世の中、あまりに偏った報道ばかりで、ケチ子がレオパレス21はちゃんと仕事をしているってことを伝えたくて、2019年3月11日にブログを立ち上げた。この時期はもうレオパレス21は潰れるんじゃないかって噂されてたからね。ケチ子も本気で心配してた。2棟目のアパートが柱だけ建ってて、風にネットが揺れている映像が頭の中に映っては消え、映っては消え・・・「これではイカン!」と思ってたよ。

その時期に立ち上がった OYO lifeのキャッチコピーは

「住む」を簡単に。スマホ完結賃貸
敷金礼金・仲介手数料なし、水光熱費・Wi-Fiは全部コミコミ、選べる家具家電

ホテルに泊まるように、スマホで契約、身の回りの品物だけを持って引っ越しができるというキャッチコピーだった。前評判は上々で、予約も殺到したらしい。

ところが、実際に運用が始まると、苦情の嵐。全国展開と鼻息が荒かったのに、現在は1都3県に規模が縮小されている。

実際、退去時にきちんと片づけがされてなかったり、入居しようとしたら、別の人がいたとか、人を介さない「スマホ一つ」の弊害があったみたい。入居者だけでなく、OYO life物件ってサブリースだからアパート大家とのトラブルも話題となった。全国展開する予定だったので、たくさんのアパート大家と契約をしたけど、撤退となって契約解除。1年くらいしか持たなかったよね。

家具家電付ワンルームってレオパレス21のビジネスモデル。この家具家電付って、引っ越しを考えると本当に助かる。OYOlifeの宣伝ポイントになってるけど、まず費用。冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、洗濯機、テレビ、これくらいは最低ほしいよね。ベットや小さいテーブルも必要。そうなると購入費用も大変だし、引っ越しの時は業者さんを頼まなくちゃならない。もうそれだけで〇十万円の支出。ケチ子の所は4年しか使わないかも・・・勿体ないって思ったよ。

ケチ子の1棟目は家具家電、レオネット付。その分管理費をガッツリお家賃から引かれている。そして、入居者さんは近くにある飲食店や工場にお勤めの人がほとんど。法人契約になっているんだって。この法人契約がレオパレス21の強みでもあるんだね。

レノの村上さんが目を付けたのが、やはりレオパレス21の家具家電付のビジネスモデル。これは、他社ではやってない(やれない?)システムだからこそ、会社の価値があり、高く売れると思ったんだと思うよ。OYO lifeはレオパレス21のもう一つ上、「スマホで完結」を目指したけど失敗。レオパレス21の人間臭い営業がオーナーからの信頼、入居者さんからの信頼につながっているんだよ。

2,3月は、入居率を上げるために、レオパレス21は会社一丸となって頑張ってる。全棟調査して、安全と確認された建物しか入居者募集をしてないから、安心して入居していいと思うよ!

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