飛行機もサブスク? 36,000円で3往復3宿泊できる JALとKabuK Styleが実証実験

こんにちは、10月に予約したハワイ便の帰りが運休になったケチ子です。

予約しては運休のお知らせ、キャンセルを繰り返しているケチ子。今回は初めて帰りの便だけ運休となった。往復ならキャンセルだけど、帰りだけの場合どうすればいいのか、スーパーフライヤーズデスクに電話してみた。すると行きはそのままで、帰りは次の日なら席が確保できるとのこと。そんなことあるんだ。という訳で帰りを1日遅らせることにした。でも、また運休のお知らせが来るか分からないから油断はできない。ANAがダメなら、JALでもハワイアンでも絶対行くからね。

世の中サブスクばやり。最近は車だってサブスク。 菅⽥将暉、⼆階堂ふみ、⽮本悠⾺が出ているトヨタのKINTOのCMがお馴染み。トヨタだけでなくホンダや日産もやってるんだって。車がサブスクなら、次は飛行機ということで、JALとKabuK Styleが実証実験をすると発表があった。この実証実験では、 航空サブスクサービスに対するニーズなどを検証、把握するためにデータ収集を図るのが目的。

KabuK Style は「旅のサブスク HafH(ハフ)」を運営する2019年創業のまだ若い 会社。クラウドファンディングで資金を募って会社を立ち上げたそうだ。 現在、36の国と地域、521都市の839拠点(ホテル、旅館、ゲストハウスなど)を定額で利用することができる。 今回は移動はJAL、宿泊は1泊目がジャルパック指定のホテル、2,3泊はHafH施設となる。

ただし、この実証実験、だれでも参加できるということではない。まずHafH会員にならないと応募できない。 HafH は8月1日からサービスを一新し、料金体系も変わる。料金は5段階。

今回はHafHの月会費とは別に、36,000円の支払いが必要。そして1回の予約にHafH100コインが必要なので、スタンダードだと2回しか予約できない。最大3回分なので、3回利用したければスタンダードプラス(15,800円)への申し込みが必要。

場所は10エリアから選べる。3回行くとしたら1往復12,000円となり、那覇や宮古がとれればお得感もMAX。搭乗マイルやFLY ONポイントも 通常と同じく獲得できる。

詳しくはこちら→KabuK StyleとJALが「航空サブスクサービス」実証実験を実施、申込受付を8月1日より開始

ちょっと気持ちが動く!だけど人数は300人限定だから誰でも行けるってことではないのが残念。そうでなかったらケチ子も申し込むよ。ワクチン接種申し込みの時だって、カウントダウンしてピッタリにクリックしたのに「回線が込み合って繋がりません」ってでた。どんだけみんな速いの?それとも裏技とかあるんだろうか?だからJALに乗りたいからという理由でHafHに申し込んだけど、申し込みできませんでしたってなったらショックが大きいよ。すでにHafHへは15,800円の支払い義務が発生してるからね。ケチ子はJALのサブスクが始まるのを待つことにするよ。

飛行機が大好きで空港に着いただけでワクワクするケチ子でした。そういえば運休になった日の航空券をしらべてみたらホノルルから1回乗り継ぎなら航空券が売ってた。乗り継ぎがロサンゼルス。ハワイから1度アメリカ本土に渡り、そこから太平洋を渡って成田。同じ値段で2回も飛行機に乗れるなんて・・・(ウキウキ)だんなさんに話したら即「やだよ!」でした。(エコノミークラスじゃ腰が痛くなるそうだ)

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