こんにちは、友達との旅行は今年もなしのケチ子です。
ケチ子は夏休みに友達2人と毎年旅行に行ってた。大抵はシンガポールや台湾など2～3泊で行ける所。計画を立てるという名目で数回飲み会を行い、旅行が終われば反省会という飲み会をして、結構1年を通して楽しんできた。それが今や飲み会どころかランチも自粛中。なんか人生の楽しみを奪われているよね。来年は行けるかな～
明治安田生命では、毎年「 夏に関するアンケート調査」を実施 している。今年の調査の結果、夏休みに使うお金が過去最低を記録したそうだ。昨年も帰省の自粛などを求めていて旅行する雰囲気ではなかったけど、今年は53,807円 と昨年から1.1万円もダウンした。過去最高の2015年の 89,296円 と比較すると3.5万円も減っている。旅行業界が赤字になるはずだよ。
今、ANAやJALは緊急事態宣言延長で旅行のキャンセルを無料で受け付けている。JTBも電話での相談を呼び掛けている（WEBでキャンセルすると手数料が発生してしまうそうだ）大変だよね。いったん予約が入って座席やホテルを確保しても、無料でキャンセル受付。その間にかかった費用は国が持つんだろうか？
このアンケートではボーナスの使い道も聞いている。使い道のトップは「貯蓄」。勿論複数回答なので、ボーナス全額貯蓄してるのではないけれど、取り敢えずお金は貯めておくってことだね。
ケチ子が勤めていた時のボーナスは、30代は住宅ローンの支払い（当時はボーナス払いは普通だった）、40代は住宅ローンの繰り上げ返済、50代は子供の教育費（大学の学費と仕送り）と、使い道が決まっていて、なかなか貯蓄に回せなかったなあ。
ケチ子は夏休みに使う金額が過去最高だった2015年のアンケートも見てみた。2015年はアベノミクス効果が順調で、「 東証一部上場企業の純利益合計は史上初の20兆円を超え、税収は21年ぶりに54兆円まで回復し、 財政健全化の道筋もみえてきた」 と 政府が発表した年。
夏休みの過ごし方についての結果は、どちらの年も「自宅でゆっくり」が1番だけど、2位以下は一目瞭然。2015年の結果は、みんな夏休みを楽しみにしてることが分かる結果だった。
詳しくはこちら→明治安田生命 夏に関するアンケート調査(2021)
以前に日本人の貯蓄額が増えていると書いたけど、来年の結果はさらに貯蓄額が増えそうだね。
ケチ子の子どもが小学生の頃、夏休みの思い出作りに家族旅行をしてたけど、今の小学生は可哀そうだよね。今はあるか分からないけど、夏休みの宿題の日記、何も書くことないんじゃない。屋外のプールも海水浴もダメ。TDRやUSJだって人数制限、県を跨いだ移動の自粛・・・家にこもりっきりで「今日はテレビでオリンピック観ました」って毎日同じことしか書けないよね（あの日記の宿題をやめて欲しかったけど）子供はすぐ大きくなってしまう。コロナによって家族の大事な時間が失われるのは経済以上に大きな損失だと思うな。
宿題は後半頑張る派だったケチ子でした。日記なんて毎日書かないから、後半にほぼ捏造で2週間分まとめて書いたりしてた。漢字も毎日1ページとか、今思えば理不尽な宿題だったな・・・
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