人生100年時代 ケチ子の老後は予定より20年も長くなる アパート戦略の見直しで老後資金の確保

こんにちは、昨日チーズケーキを焼いたケチ子です。

ケチ子はお菓子作りも得意なんだよ。久々にチーズケーキを焼こうと分量確認のためにネットでレシピを検索した。すると、作り方「材料を全部入れて、滑らかになるまで攪拌します」の一行!はあ?フードプロセッサー使うと簡単なんだ。試しにやってみた。するとあっという間の生地の出来上がり。焼いてみたら今までの手で混ぜてた時よりも滑らかでgoodな出来上がり。フードプロセッサーなんてずっと前からあったよね。なんでみんな使わなかったのかな・・・

平成29年に 「人生100年時代構想会議 中間報告」が 政府から出されていること知ってる?もう国は100年時代に向けて施策を考えているんだよ。

厚生労働省HPより

年金の支給が65歳からになったり、70歳まで働けるように国が企業に求めたり、どんどん昭和の固定観念が通用しなくなっている。ケチ子は60歳で仕事をやめて自分で貯めたお金、63歳からは年金もプラスになって暮らしている。年金の他に不動産収入があるけれど、借入も億の単位であるからそっちは生活費には使わないようにしている。

今回3棟目のアパートを購入。60代のうちにもう1棟の購入を計画している。ケチ子は人生80年だと思っていたから(帳簿など自分で処理できるレベルで頭がしっかりしているという意味で)、ここでお金を貯めて、購入、貯めて、繰り上げ返済、貯めて・・・とプランを作っている。そしてある程度の借入を残して子供にバトンタッチする予定。

だけど、100歳まで生きるなら今持っているアパートがバトンタッチする前に建て替え時期が来てしまう。ケチ子の「 貯めて、購入、貯めて、繰り上げ返済、貯めて 」のプランに「建て替え」あるいは「売却」なんかも入ってくる。プランを80歳までではなく、100歳は無理でも90歳くらいまでに延長してもいいかも・・・

人生100年時代を生き抜くためにはどうすればいいかっていう本も出てるよ。

いくら100歳まで生きるといっても、寝たきりや介護施設ですべてのお世話になるようでは意味がない。イギリスのエリザベス女王は96歳で、きちんとした身なりでヒールのある靴を履いて、元気に公務をこなしている。(ボケてしまうと顔にでるから見れば分かる)95歳でこれくらい元気なら理想的だよね。そのためには「健康」にお金をかけることが大切。運動や歯の治療、人間ドックなんかだね。「友人を持つ」というのも大切だそうだ。人と会って話すことだけでなく、心の支え的な意味もあるかな。そして死ぬまで「勉強」。世の中がドンドン変化していくから、それについていかなくちゃならない。それをしないとせっかく築いた資産を失うことになりかねない。すべての土台は生活資金に心配がないということだからね。

これからの時代は、同じ会社で一生働くことが難しくなるから、晩婚化が進み、家や車などローンを使って購入することが難しくなるそうだ。だからずっと賃貸という人も増えてくる。1,2棟目は単身者向けの1Kタイプだけれど、3棟目は2LDKのファミリー向けにした。4棟目もファミリー向けにした方がいいかもなんて考えてる。それに日本はドンドン人口が減ってくるから、アパートのニーズを見極めないと空室だらけになってしまう。田舎は全部ダメってことではなく、その地域のニーズに合っていればアパート経営はやっていける。今までアパート大家という意識はあったけど、アパート経営っていう視点が抜けてたなって思うよ。

YouTube で不動産の勉強を毎日しているケチ子でした。本を読むよりYouTubeが分かりやすい・・・勉強っていえるのか?

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