はい、こんにちは、アパート大家のケチ子です。

この間、レオパレス21のオーナー会があっていってきた。
いつもなら、業績報告なんて聞いても興味ないし、こっちは月々のお家賃さえ払ってもらえれば、なんの不満もないからね。
でも今回はちょっと違ったよ。だって、巷で言われている「レオパレス21、倒産か!」のウワサの真相を聞いてくるしかないじゃない。それに、普段はオーナー同士の交流もしてないから、みんなどう思っているかも知りたかったからね。
〇月〇日某ホテルにケチ子は、だんなさんと出かけた。
受付には、レオパレス21から支店の人だけでなく、本社からも人が来ていて、受付を済ませたオーナー一人一人に挨拶して回っていた。ケチ子もご挨拶して名刺をもらいました。
会場の席はあらかじめ決められて、名札が置いてあった。会場の写真も撮りたかったけど、最初に司会のお姉さんから「録音、録画はご遠慮ください。」っていう説明があったから諦めたよ。でも、テーブルの上にボイスレコーダーを出している人がいたけど、注意はされなかった。
この日来ているオーナーさんは、みんな心配できているっていう空気だったな。なんとなく分かるよね、攻撃的な空気かどうかって。
まず社長のお詫び映像が流れ、社長の代理としての取締役専務から、隔壁問題、発泡ウレタン問題についての説明が2時間くらいあった。
説明資料は、プロジェクターでも映されていて、2時間も長く感じなかった。
その後質問の時間になったら、結構たくさんの人が手を挙げていたから、みんなどんなこというのかな~って思ったら
最初の人は、
「ーーーーーーーーーーーーー、ぜひレオパレス21には頑張ってもらって、オーナーが安心できるようにしてください。激励の言葉を述べさせていただきました。」
ふぅ~、ケチ子も同じ気持ちだよ。
「大きな損失を出して、今後リーマンショックの後みたいに、大幅な減額交渉ってことはあるんですか?」
「リーマンショックの時は、派遣切りがあってたくさんの空室がでました。入ってくるお金がなく、補償した家賃を払い続けることができなかったのです。あの時は倒産の一歩手前でした。倒産させないためにはオーナー様にご理解いただくしかなかったのです。しかし、今回は隔壁問題などはあった物件以外は順調に稼働していますので、日々お金が入ってきていますので、以前のようなことにはなりません。」
へぇ~、そうだったんだ。倒産しそうだって知らなかったな。
その他、要望などが続いたけど、批判的な声はなかったから「よかった。」って安堵したよ。
その後は、昼食会。会費を一人1,000円払っているけど、お弁当の一部なんだろうね。ちょっと豪華な松花堂弁当だった。
丸テーブルに5組のオーナーさんと2名の社員さんで着席。自己紹介しました。ケチ子のテーブルの人は、問題のシリーズの物件じゃないみたいで、物件よりレオパレス21が倒産しないか心配していた。物件売りませんかという電話やDMが来てないか聞いてみたけど、ケチ子のところだけだった。なんでかな~。
1時間位でお開きに。
もうちょっとオーナー同士の繋がりが欲しいかも。
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