こんにちは、毎日天気予報を気にしているケチ子です。
先日スキー再デビューを果たし、次は大人の休日俱楽部パスでスキーに行こうと思っている。大人の休日俱楽部パスはJR東日本エリア内が4日間連続で乗り放題になる切符。それを使ってちょっと遠くのスキー場に行く予定。若い頃安比や雫石のスキー場は車では遠すぎて行けなかった。ところが今は新幹線に乗っていけば東京からスキー場まで4時間ちょっとで行ける。凄いよ。普通に新幹線乗ったら片道14,280円もするけれど、大人の休日俱楽部パスは15,270円だから、4日間使わず片道でほぼ元がとれるというお得切符。スキー場の最高気温が-8℃とかビビる気温だけど行ってみようかなと思ってる。
副業についてちょっと面白いニュースを見つけた。
最近は若い人の間でも副業ブーム。ちょっと前なら「サラリーマン大家さん」のシノケンやタテルがけっこうCMとかやってたよね。ところが例のスルガ銀行とかぼちゃの馬車の不正融資問題からすっかり銀行が融資をしなくなり、今は専業大家でも2~3割の頭金を用意しないと融資が受けられなくなっている(ケチ子も3棟目は3割つぎ込んだ)だから今はサラリーマン大家さんはちょっと厳しい。
手軽にできる副業と言えば、転売もある。だけど仕入れや発送など手間がかかるし、在庫も心配もある。ケチ子もハワイでブランドバックを安く買ってきて転売しょうとしたけれど、やっぱり個人だとブランドバックに対する信用の問題もあって1個手元に残っちゃったよ。まあ、自分で使うからいいけど。
そしてやっぱり手軽に始まられるのがYouTube。パソコンと撮影機器(スマホでもできる)があればだれでも始められる。だけど登録者1,000人と直近1年間の再生時間4,000時間をクリアしないと収益化(グーグルから広告費が貰える)できないから、途中で挫折する人も多い。ケチ子はあまりゲームはしないのでYouTubeのゲーム実況は見ないけれど、かなり人気がある。たしか90才のゲーマー「ゲーマーグランマ」さんは17万人もの登録者がいる。当然これだけ登録者がいれば収入もかなりの額にになる。10万人を超えれば専業で十分やっていける額らしい。
最初の話題に戻るけど、消防士さんて公務員だから副業禁止。たしか公務員って農業とかお坊さんとか稼業を継ぐための副業は認められている。ケチ子の職場も副業禁止だったけど、不動産経営は認められていた。理由としては副業にかける時間が本業に差し障りがないこと、農家が持ってる土地にアパートを建てるのと同じという判断をされたことなどがある。まあ、直属上司の許可を貰って書類を提出しなくちゃならなかったけどね。許可を貰わないと副業はできないルールだった。最近は副業を解禁してる企業も増えたけど公務員はまだまだ無理でしょ。
この消防士さん、記事をよく読むとタレコミでYouTubeをやってることが発覚した。そして音声から本人を割り出したって、市の担当の人も大変だね。本人は収益の振込口座を家族にしてたということだから「ちょっとマズイな」という認識はあったんだろうね。公務員は法で身分が守られている代わり、制限もある。最近はコロナで職を失う人も多いから、公務員なのにYouTubeで儲けているっていうことに厳しい目が向けられたんだろうね。
その点不動産経営は、ほとんど手間がかからない(管理会社に支払う費用は必要だけど)ケチ子もレオパレス21で1棟目を建てた時、大家の仕事がほぼないってことに驚いた。今は3棟のアパートと戸建て1戸あるけれど、大家の仕事は戸建てだけ。後は管理会社がすべてやってくれる。だからサラリーマン大家がブームになったのも頷けるよ。だって副業にほとんど時間を割くことがなく、毎月お家賃が振り込まれるんだから。アパートは無理でも、区分マンションや築古戸建てなどはまだまだ人気があるらしい。ただしこれらは1,000万円以下だと現金一括払いが普通なんだって。現金を持ってる人が強いってこと。ケチ子はすっかり現金を吐き出してしまったので、しばらくは現金を貯め込み、次のジャンプに備えるとしよう。
50才から大家のケチ子でした。人の縁はどこに転がっているか分からない。その縁を拾うも蹴とばすも自分。あの時レオパレス21から貰った電話で「話を聞いてみよう」という気持ちになったのも不思議だけどね。今はあの時決断して良かったと思ってる。
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