年金不足がボケを招く? 不足分2,000万円を補う50代の投資戦略

こんにちは、7月にハワイ旅行を予定しているケチ子です。

ケチ子はヒルトンのタイムシェアを持っている。それで毎年ハワイに1週間出かけている。でも新型567のせいで2020年は行けなかった。その分を今年に回したんだよ。一応PCR検査の陰性証明書があれば入国できるけど、飛行機飛ぶかが問題。(ANA予約サイトを見るとケチ子の乗る予定の便のチケットが販売されてないんですけど・・・)老後の楽しみに買ったタイムシェアだけど、まさか全世界が病気になるとは。トホホ・・・

年金不足2,000万円問題が大きな問題になったけど、その試算では月の必要な生活費が25万円だった。まだ若い人なら「じゃあ頑張って貯金するか」ってなるけれど、もう年金生活に入っている人は「今頃そんなこと言われても・・・」ってなるよね。人間いくつまで生きるかだれも分からないから、今貯金がある程度持っていても、心配でお金が使えない高齢者が増えているそうだ。

年金頼みでも年金だけでは生活できない高齢世帯 過度な節約が招く悲劇

1番の問題は、年金だけで生活費が賄えない場合に毎月貯金を切り崩すこと。だんだん減っていく数字を見るだけでストレスになるらしいよ。そして、お金が減る不安から自分の楽しみに使うお金を節約するようになる。究極はどこにも出かけない(交通費や宿泊費の節約)友達と会わなくなる(外食の節約)物を買わなくなる。すると刺激の少ない生活となり、どんどんボケていってしまうそうだ。恐ろし~!

結局、60歳を過ぎても定期的年金以外の収入があることが大事ってことだよね。60歳以上で働いている人は男性で2人に1人、女性で3人に1人だそうだ。働けるうちは働いて、年金の繰下げ受給で年金額を増やすっていう手もあるけど、投資の配当金で賄うという手もある。「FIRE」を目指している人は、配当金だけで生活するのが目標だけど、年金がある人ならプラス5万円ぐらいでいいよね。アメリカ株や世界株に投資する投資信託を10年位コツコツ一定額を買っていくことで、大きく損をしないそうだ。

10年以上投資をするのなら、50代がリミット。最初から高額を投資する必要はない。月3,000円とかでできる。勉強がてら少額で始めるのもいいよね。そして、子供の教育費がかからなくなったら金額を上げていくことで、老後資金が準備できるよ。貯金と違って配当があるのが魅力だけど、そこは投資。積み立てた元本が大きく減ってしまうリスクもある。ケチ子のアパートだって、「家賃下落リスク」「空室リスク」などがあり、いつまでも今の収入があるわけではない。でも、やらなければお金は生まれない。ケチ子のだんなさん「行動しなければ成功もない」ってケチ子の背中を全力で押してくるので、3棟目購入に踏み切った。これも50歳で始めたアパート経営があってのこと。投資は勉強が大事。特に不動産投資は金額が大きいだけに失敗のダメージも大きい。セールストークに騙されて、ワンルームマンション投資には手を出しちゃいけないよ。

今の自粛生活って、みんな会食などを自粛してるから友達ともしばらくご無沙汰。今までは特に買うものがなくてもブラブラデパートを見て回ったりしたけど、今はさっさと必要なものを買ったら帰る。病気に感染するかもっていうストレスもあるよね。結局お金があってもこの自粛生活がボケを加速するってことじゃない?

だんなさんより先にボケて、面倒を見てもらおうと思っているケチ子でした。ウォーキングが脳にいいって聞いて毎日二人で歩いているけれど、空き家や古アパートの前で立ち止まり、あれこれ話している老夫婦って怪し過ぎるよ・・・


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