こんにちは、財布は長財布のケチ子です。
ケチ子の財布はブランド財布。とはいってもハワイでバーゲン品をGETしたもの。日本ではヴィトンやプラダのブランドショップでバーゲンしてるの見たことないけど、ハワイのアラモアナショッピングセンターのブランドショップでは結構バーゲンしてる。おしゃれなお金持ちなら「ブランド」や「最新デザイン」にこだわるけど、ケチ子はブランドがくっついてればOK。バーゲン品の中で1番気に入ったものを購入したんだよ。まあ、財布は外面より中身の使いやすさってことさ。
書籍『貯金0円からの貯まる暮らし ズボラでも1000万円貯めた!』の著者ゆきこさんは、貯金0円から 6年間で1,430万円貯めた人。現在もブログやインスタグラムでに日常の節約方法や資運用の情報を発信している。
さすが6年で1,000万円以上貯めただけあって、「ズボラ」と言ってるが、ケチ子から見れば全然ずぼらじゃない。これだけできる人は世の中そんなにいないよ。ずぼらでお金が貯まったらみんな苦労しないわ。
まずずぼらな人は・・・
・自分が何にお金を使ったか気にしない。気にするのはお財布の中の残り現金。
・自分の持ち物を把握しない。同じものを複数個持ってる。
・「安い」「お得」というワードに反応し、要らないものも購入する。そしてすぐ飽きる。
・持ち物が増えても、処分しない。要らないもので部屋が埋まる。
まあ、こんなところかな。これの真逆の人はお金が貯まるよ。
お金を貯めるには「収入を上げる」か「支出を下げる」かしかない。だれでもできるのが「支出を下げる」こと。そこでゆきこさんも 食費月７万円台→２万円台節約術とか 週１回まとめ買い術 とか まとめ買いした食材の１週間使いまわし術 などを紹介してる。確かに月5万円の食費節約分だけでも年60万円、6年で360万円貯めたってことだも。
結局食費が2万円か～ってなるよね。食費を2万円にするためには結構努力がいるよ。よめ子は夫婦2人で月1.5万円だったけど、ゆきこさんの所は子供2人の4人家族（最近3人目が生まれたらしい）。それで2万円って凄くない？
ゆきこさんの財布って 運転免許証、銀行のキャッシュカード1枚、クレジットカード2枚と現金1万円前後しか入っていないそうだ。よくお金貯まる人の財布って必要最小限のものしか入ってないっていうよね。そしてレシートだのポイントカードだの余計なものを入れっぱなしにしないで、毎日チェックするそうだ。（それだけでできればマメ子さんでしょ）
ケチ子は超ビンボーな30代でも財布の中身を毎日チェックなんてしなかった。その代わり必ずレシートを貰いようにしてた。そして週末、レシートでパンパンになった財布からレシートを取り出し、ノート見開き2ページを8マスに区切り（1ページを十字に線を引くだけ）土曜日～金曜日のマスにレシートを貼り付けていった。一応スーパーのレシートは食料品と日用品なので分けてカウントしない（面倒だから）そして、残った1マスに項目ごとに合計を書き込む。終了！1週間だと平日はほぼ食料品と日用品、土日だと子供の服とかお出かけした費用（入園料や外食など）なんかが入ってきてたな。そして1か月終わると合計して月の支出を把握してた。
これも数か月つけると、大体月の支出が把握できる。その頃「主婦と生活」とか「主婦の友」などの雑誌があり、新年号には立派な家計簿が付録でついてきた。ケチ子もその時だけはその雑誌を買って家計簿をGETしたけど、項目が細かすぎて大体1か月もつけないで挫折。そこで1週間ごとにレシートをノートに貼るって方式にした。レシートの貰い忘れや紛失は一切気にしない。だって月大体これくらいって分かればいいんだから。
今はクレジットカードで支払うと、明細がパソコンで見ることができる。だからクレジットカード明細は印刷して保管してる。これで十分家計管理はできるよ。ズボラはズボラなりにやり方で自分の家計を把握し、いくら貯金ができるかを決める。そしてその金額が決まったら、先取りで貯金してしまう。それが確実に貯める方法だよ。
結局使わなければお金は貯まるという結論のケチ子でした。家計簿なんてつけなくても服とか靴とか今あるもので1年間生活するだけで絶対お金が貯まるよ。
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