確定申告終わりました 納税したお金は有効に使ってもらいたい

こんにちは、帳簿は自分でつけてるケチ子です。

ケチ子はレオパレス21のアパートを建てた時、レオパレス21が開いていた確定申告のセミナーみたいなのに参加した。こんなものは経費になるとかならないとか、青色申告と白色申告の違い、複式簿記の基本的な考え方など・・・初めてのことでチンプンカンプンだった。最後に税理士さんを紹介してくれるという内容。そこで「税理士さんに頼むといくらかかるんですか?」「アパート1棟だと大体8万円ですね」「・・・(高い)」ということでその時から自分でやってる。個人事業主の帳簿の付け方の本と弥生会計ソフトでなんとかなるもんだよ(青色申告会の個別相談のお蔭です)

今年も青色申告会の個別相談に行き、無事確定申告が終わった。昨年3棟目になる建売アパートの購入で、どう記帳すればいいのか分からない箇所があったけど、質問はすべてノートに書きだし、総勘定元帳の内容を点検してもらった。大きな間違いはなく約1時間の相談で終了し、その場で電子申告もしてもらった。そして納税する金額を書き込んだ納付書を渡された。ふぅ~、納税ね。

勤めていた時、給与明細にはいろいろな数字が並んでいたけど、ケチ子は振込額しか見てなかった。当時所得税や住民税などが引かれていたはずだけど、いくら収めていたか全く記憶がない。ネットで調べてみたら大体年収700万円で所得税51.6万円住民税47.9万円、合計すると99.5万円、およそ100万円となるそうだ。(住民税などは住んでいる地域によって差はあるだろうけど) 重税だよね。

昔消費税なんていうものがなかった。今は10%。だから使えるお金が10%減っちゃたってことだよね。年収700万円の人は使えるお金が600万円。だけどそこから10%は消費税だから実質540万円ってことでしょ。こんなに税金を国民から吸い上げて、使い道は国民のためになってるんだろうか?日本は世界一の金持ち国家だった時期もあった。当時は発展途上の国への援助も積極的にしてきた。しかし現在は超高齢化が進み、人口減少と共に経済規模は縮みつつある。将来のためにというお題目で消費税が導入され、今後もさらに15%くらいになるのではとも言われている(多分コロナが終わったら増税になる?)

みんなが我慢や苦労をして収めた税金はどう使われているんだろう?

ケチ子はテレビは見ないけれどYou Tubeはよく見る。豊島区議会議員のくつざわ亮治さんは「外国人の生活保護」をやってるのは日本だけとか、外国人留学生には返済不要の奨学金をだしているのに、日本人には利子をつけて返済させているなど、税金の使い方についても意見を配信してる。納税したお金が適正に使われて、ケチ子たちの次の世代の人たちが安心して暮らせるなら今の税率でも仕方ないと思う。だけど、若い人達が給料が上がらず、物価や税金が上がって自分の使えるお金が減ってしまい、結婚ができない、子供が持てない・・・なんて言われてから随分たつのに、いまだに増税の話ばかり。これでは次の世代が希望を持って生活するなんて無理だよね。

消費税はもう上がって欲しくないケチ子でした。コロナで居酒屋さんにだした休業要請の助成金って総額いくらになってるんだろう。気になる・・・これを税金で回収?

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