息子夫婦が購入した中古戸建 レオパレス21が建てたものだった

こんにちは、先日アパートの除草に行ってきたケチ子です。ケチ子の3棟目、4棟目のアパートは管理会社に任せているけれど、敷地内の除草は管理費5%には含まれていない。もちろん砂利を敷いてる所には防草シートを敷いているけれど、それでも隙間からや、隣地から延びてくる草もあり、春から秋にかけて数回除草に出かける。ちょっと遠いのが難点だけど、自分の物件を見に行くことも大事。どんな人が住んでいるかは知らないけれど、アパートの様子を見れば優良な入居者様に恵まれていることが分かるよ。でももう少し住んでる所に近い物件だったらなあ・・・近くなら土地値が高すぎてケチ子の財力では買えてないけどね。

昨日は、先日息子夫婦と内見した中古戸建の契約日だった。契約した中古戸建は同じようなデザインの3階建てが並ぶ建売住宅の一つ。築19年と内見した他の2つ(築10年以内)よりは大分古いけど、立地がいいのと2つよりは広いことが決め手となった。

契約を終えて我が家にやって来た息子夫婦が「あの建て物、レオパレスが建てた建売っぽいよ」と。重要事項の説明を受けていた時に気づいたそうだ。

代理者というのがよく分からないけれど、ここだけ別の建築事務所の名前が入り、工事監理者、工事施工者の欄にレオパレス21が出てくる。勿論この物件を見つけたスーモのページには、建物情報はあるけれどだれが建てたとかの記載はない。だからレオパレス21が建てたなんて思ってもみなかったな。当時は建売なんかもやってたんだね。その物件がまさかケチ子の息子夫婦が購入するとは・・・スーモでこの物件を見つけたのはケチ子。なんかピピッときたんだよね。

ケチ子は普段から「不動産は出会い。一目惚れしたら買い。悩むなら運命の出会いではない」と息子に言ってた。ケチ子はバブルの終わり頃、だんなさんが家を買いたいと言い出し、家を探すことになった。当時は本当に物件が高くて、買える物件は駅から遠いものだらけ。探すのも新聞の折り込みチラシ。良さげな物件を問い合わせると、同じような物件をいくつか紹介してくれるって感じ。そんな中、以前問い合わせた営業さんから「まだ土地の状態だけど建売買いませんか」と。場所はその頃住んでいたところから駅を挟んで反対側。駅からは2Km弱。車で連れて行って貰ったら、住宅地の中に2区画更地が並んでた。片方はすでに契約済。今でも覚えているけれどお天気がいい日で、その土地は日光が当たってキラキラしてた(ケチ子にはそう見えた)。土地の広さ、値段、どんな家が建つかなどの説明を受けた。そしてだんなさんが「どうする?」と。ケチ子は即答で「買う」。これが今毎月稼いでくれてる戸建て。3棟目の建売アパートも内見して即決。4棟目も土地の状態を見て即決。3、4棟目はレオパレス21を退職した営業さんだから安心して買えたっていうのもあるけどね。

そんなケチ子がピピっときた物件だけど、購入するのは息子夫婦。だから決断のジャマをしちゃいけないと思って特に強力にプッシュすることはなかった。一方息子の方は周囲の環境などいろいろ調べたそうだ。そして物件情報を送って1か月後、やっと内見する気になったという。この内見の前に2つ内見したけれど、本命はこの物件だったそうだ。内見当日も玄関入った途端、「これは買いでしょ!」って思ったけど、判断は息子夫婦、我慢、我慢。勿論息子夫婦も気に入り、契約となった。

ケチ子が今こうやって4棟のアパートの大家になれたのはレオパレス21のお蔭と思ってる。そんなケチ子の息子が買った中古戸建がレオパレス21物件だったなんて、縁って本当にあるんだなと思うケチ子でした。

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