2023年で廃止されるジュニアNISAが今大人気 子供の教育資金を確実に貯めるなら 貯金?投資?

こんにちは、毎月修繕費の積み立てをしているケチ子です。

ケチ子の購入する物件は新築だから、今のところ修繕の必要なく、着実に現金が積み上がっている。この修繕費の積み立ては銀行からの融資条件の一つ。金額は多くなくてもいいと言われたが、修繕は場合によっては百万単位。だから保険だと思ってまとまった額を積み立てている。ケチ子が大学を出て、働き始めた頃、手取りは10万円ちょっと。大学4年の時はアルバイトで月6万円稼いでいたので、夜ちょっと家庭教師やって6万、フルに働いて10万、なんで?と納得がいかなかった。そんな少ない給料から月3,000円の積み立て。1年で36,000円。これが精一杯だった。ホント、貧乏だったわ。

銀行で定期預金にお金を預けても金利0.002%。100万円を1年預けても利子は20円。これじゃ預ける楽しみもない。しかし株などの運用には不安がある。そのためか国が国民に投資を促すために作った制度の一つ、ジュニアNISAがあまりに不人気で2023年末で廃止が決まった。今まで不人気だって理由に一つ 18歳までは投資したお金を引き出すことができなかったことがある。それを改正2024年1月以降はいつでも自由に非課税で引き出せるよう改正した。 この改正を発表してから人気がうなぎ上りだそうだ。

ヤフーニュース  2023年で廃止されるジュニアNISA、今からでもやるべきなのはどんな人?

「子どもや孫に贈与したい、または贈与できるお金がある」人はメリットが大きいと記事には書いてある。 ジュニアNISAは、投資の非課税口座であると同時に、合法的な贈与の方法として利用できるそうだ。祖父母が孫のために80万円出して、株なり投資信託なりを購入して、運用して増やすっていうイメージかな。

ケチ子は記事を読んで不人気な利用が分かったような気がする。まずね、投資だから増やせる人もいるけれど、選ぶ銘柄を一歩間違えれば、大幅なダウンもある。ケチ子なんか日産の株は半値になったし、原油も半値。原油はどこで損切するかっていっつも思ってるけど、あまりに額が大きすぎて思い切れず、もう10年も塩つけにしてる。勉強しないで安易に手を出し、大やけど状態。

多分世の中の多くの人が株の投資について知識がなく、ちょっと勉強しようと思ってもよく分からないから、やっぱりやめておこうってなると思うよ。だいたい小さな子供を持ってる共働きの夫婦なら、毎日の生活で精一杯。株の勉強なんて興味があれば別だけど、無理だよ。

一方ジジババは、お金は持ってるけど、やはり投資の知識は乏しい。だったら20円しか利子がつかなくても、絶対目減りしない定期預金にするよ。せっかく用意してあげた80万円が40万円になったらショックだもの。

国は年寄りの持ってるお金を吐き出させようとあの手この手と策を練っている。一方で長生きリスク、老後資金不足と不安を煽る。だけど80過ぎたら、車も買わないし、出かけないから宝石や服やバックも要らない。食費と光熱費と住居費があればなんとか生活できるんだよ。だから元気なうちにやりたいことをやる。ケチケチしない。必要以上にお金を貯め込む必要はない。そう思っている。

貯め込んだお金をアパートにつぎ込んでしまってるケチ子でした。銀行のためにアパート運営してるぐらい返済額が大きいけど、毎月まとまった額の現金が入ってくるのは、やっぱり安心だよ。

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