JWマリオット奈良にポイント宿泊 

こんにちは、だんなさんがマリオットプラチナ会員のケチ子です。ケチ子とだんなさんはヒルトンホテルのゴールド会員。ヒルトンはラウンジが使えるのはダイヤモンド会員だけど、コロナでお客が少なかったせいか、沖縄と名古屋でアップグレードされ、ラウンジを使うことができた。そこでちょっといい思いをしただんなさん、すっかりラウンジの虜に。そして今年の1月にプラチナチャレンジをしてめでたくプラチナ会員に。(マリオットはプラチナになるとラウンジが使える)でもさ、いくらプラチナでも肝心のホテルに泊まらなくちゃラウンジは使えないんだよ・・・

だんなさんのリクエストに応え、マリオット系のホテルでラウンジがあるところを探した。どうせ宿泊するなら観光もしたい。いろいろ調べた結果、2020年に開業した「JWマリオット奈良」が最近人気らしく、YouTubeでもたくさん動画が上がっていた。

だんなさんはSPGカード(現マリオットボンヴォイカード)をメインで使っていて、ポイントは自動的にマリオットポイントとして貯まる。今回はその貯まったポイントを使うことにした。平日のせいか1泊41000ポイントで泊まれた。普通に泊まると1番安い部屋でも5万円前後。寝るだけに5万円は勿体ないけど、ポイントならケチ子の懐は痛まないから早速予約した。

そして当日、昼少し前にホテルに到着し、チェックイン。ゴールドやプラチナなら早めに部屋に入れることが多い。だけど担当さん、画面を眺め暫くカチャカチャし、「18時までお待ち頂ければ、ジュニアスイートのお部屋がご用意できますが、いかがされますか?」速攻「待ちます!」と答えたよ。ポイントで予約した部屋は1番安い部屋。(それでも5万円)ジュニアスイートがどんなお部屋か知らないけれど、スイートって凄いんでしょ?どうせ今から観光に出かけるんだもの、18時だろうが19時だろうが待ちますよ。

17時からラウンジのカクテルタイムが始まるので、それに合わせてホテルに帰ってきたら部屋の準備ができているという。「ジュニアスイート」ってどんなお部屋?期待で胸がいっぱい。カードキーをかざし「オ~プン!!」ドアを開け、数歩進むと、「あれ?普通のお部屋じゃん」「隣に部屋ないよね?」てっきりベットルームとリビングルームに分かれているお部屋だと思ってた。(グアムのレオパレスホテルのラグジュアリールームみたいな)現実は角部屋。お部屋の広さは確かに普通の部屋よりちょっとだけ広い。その分ゆったりとしたソファーがあった。(アップグレードして貰って文句を言うふとどき物のケチ子ですいません)

まあ、プラチナ会員のアップグレードはこんなものかと納得し、ラウンジに向かった。ラウンジにはもうすでにかなりの人がいて、カウンターにはお料理やお酒が並んでいた。1杯目はスパークリングワインだよねと。ウキウキとお酒とお料理を取りに行って「カンパ~イ!」

ここのお料理は、ご飯物もあり事前のチェックでは「ラウンジのお料理で十分お腹いっぱいになる」と評判がよかった。だからお部屋と同じで期待度が高かった。そのせいかちょっとこちらもガッカリ。まずお料理の種類が少ない。チーズなんて1種類。生ハムなどのコールドミートはなし。肉系のお料理は鳥料理のみ。豚肉も牛肉もないってどういうこと?確かにピラフとカレーライスがあって、お腹は膨れたけど・・・

最近ちょっといいホテルに泊まるようになって生意気になったケチ子でした。世の中にはもっと凄いホテルがいっぱいあるけれど、まあ、このランクで十分です。JWマリオット奈良のスタッフさんは、どの方も接客のスキルは高かったよ。これが一流ホテルなんだろうね。

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