レオパレス21から「オーナー様の未来サポート再開のお知らせ」がでた 建築部門の復活か?

こんにちは、大家業15年目のケチ子です。

ケチ子の大家デビューはレオパレス21。当時相続した土地の有効活用ということで、レオパレス21から連絡を貰った。たまたま土地が300坪もあったもんだから木造2階建て1K20室の提案を受けた。工事費は11,500万円。当時自己資金300万円、銀行借入1億円、レオパレス21からの無利子融資1,200万円だった。レオパレス21からの借り入れは5年で返済。そのため5年間はほぼ手残りなし。その上銀行の利率は2.4%。今じゃ考えられない条件。無知は怖い。当時なんの疑問も持たず、調べず、相談せずの3無運動で契約してしまった。(別に後悔してないよ)あの時の1本の電話がなければ今のケチ子はいない。後悔しれてることは、50代の時にもう1棟買わなかったことかな。属性がいい時に勝負してけば、今頃もっと手広くできてたかも・・・

毎月クラス エルメールマガジンの一環として、「未来サポート通信」が届く。「親子で物件について今後のことを話し合えているか」とか 「建物賃貸借契約満了をもってゴール」 とか 内容を読んでも「じゃあ、レオパレス21は具体的に何をしてくれるの?」って思っていた。例えば30年サブリースの途中で相続がおきたらどうするか、期間中に売却ができるのか、30年後はレオパレス21は完全撤退なのか、一般管理は引き受けるのか、期間短縮のサブリースがあるのか(5年ごと見直しとか) そういったことが分からないと子供と話し合えないよね。(他のオーナーさんは、こういうこと理解してるの?知らないのケチ子だけ?)

そんな不満をずっと持ちながらきたけど、なんと今回その答えがキターーーーーー!

それが「オーナー様の未来サポート再開のお知らせ」

冒頭に「築年数が経過した物件を所有されているオーナー様へ向けた取り組みとして展開していた『未来サポート』ですが、施工不備問題を起因して、弊社の業績不振による人員不足や新型コロナウイルスの蔓延等によりサービスのご案内が一時停止しておりましたが、改めてオーナー様とそのご家族様のご所有物件の未来に向けたご提案、サポートを再開させていただくことをご案内させていただきます。」とあった。

詳しくはこちら→オーナー様の未来サポート

物件の立地がよく、入居が安定している物件については「契約更新」が可能らしい。築26年の物件「 借上げ付き中古 アパートとして、購入希望オーナー様へご紹介のお手伝い」をしてくれるらしい。築23年の物件「 中古アパートとして売却する仲介を当社で行い、新たに資産価値 が高く、賃貸需要の多い土地をご紹介 」とある。 だけどこの資料、多分以前のもの。建築部門が無くなったってことは、土地購入の部署もないと思うけど、どの部署でやってもらえるのかな? 未来サポートするためのには「建築部門(土地購入部門も含めて)」が必須だよね。ということは、いよいよ 「建築部門 」復活か?

ケチ子は現在3棟のアパートと戸建て1戸のオーナー。70才までにもう1~2棟買いたいと思って、中古アパートの売買サイトを時々眺めてる。そこに並ぶアパートはほぼ築30年以上。40年、50年も珍しくない。そして値段はびっくりするくらい高い。ケチ子は、アパート建築当初30年たったアパートなんてボロボロで資産価値無しと思ってた。だからサブリースが終わったら更地にして売却。現金で子供に残すつもりだった。だけどきちんと管理した物件は30年でも貸し出しは十分可能。だから今はサブリースが終わったら、自分で管理会社探してアパート経営をするつもり。銀行への返済が0なら安い家賃で貸し出せるし、満室にならなくて全然困らない。小遣い程度に稼げればOK。その後のことは子供に任すよ。

夢は大きいけど、3棟目で自己資金を出し過ぎ、超貧乏なケチ子でした。3年位はせっせと貯金しないと。自己資金1割で貸してくれる銀行ないかな・・・

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