入国者1日2万人に 98か国・地域の入国者は検査と待機免除 だけどバカ高い陰性証明書は必要 

こんにちは、来月のクレジットカードの支払いが心配なケチ子です。

ハワイ旅行は楽しかったけど、1ドル130円だし、アメリカの物価は上がってるしで結構滞在費がかかった。その上帰国用PCR検査も1番安い所だったけど、二人分で約3万円。これが結構痛い。今までだったらこの分でお土産が買えたもの。それに検査に行く時間、陰性証明書をもらいに行く時間を考えたら、滞在1日分は損してるよね。「ウェルネス4ハワイ」というアラモアナにあるクリニックだけど、110ドル+税はワイキキより40ドルは安い。日本語対応だし、アラモアナセンターのすぐ横だし、オススメだよ。

6月1日から、日本への入国者は2万人に引き上げられ、危険度の低い国・地域からの帰国者は接種証明書も検査も待機も免除になった。

ケチ子は、帰国前日にファストトラック利用のための「My SOS」に必要事項を登録。画面は緑色になり、これで安心と帰国した。到着後しばらく機内で待たされたけど、その後は順調に手続きが進み、あとは唾液検査の結果を待つだけだった。待機場所で暫く待つと番号が呼ばれ、受付で陰性の紙を渡される。ところがケチ子の番号が近づいてき「お、いよいよだな」と思ったら、ケチ子とだんなさんの番号が飛ばされた。「???」それでもしばらく待ったが、もう一緒に降りて来た人達は全員いなくなった。時間もすでに2時間を超えている。そこで陰性の紙を貰うところで事情を説明した。「陰性がでなくて再検査になっている可能性があります。確認しますのでここで待っていてください」と近くの椅子を指定された。「えっ?陽性なの?」担当の兄さんが戻って来て「やはり、ケチ子さんの再検査の結果待ちでした。でも陰性出ましたから」と陰性の紙を渡してくれた。

成田での様子を見ていると、入国者数が倍増したらもうムリ。だって待ってる場所もないし、検査する人、案内する人、警備の人、呼び出しのアナウンスする人など、みんな倍にしなくちゃやれないよ。あの人件費、検査費用って1日どれくらい使ってるんだろう。間違いなく桁は億だよね。ケチ子は再検査になったけど、ならなかった人だって1時間以上は待ったと思う。大人だけなら1時間でも2時間でも待てるけど、小さい子を連れている家族は大変そうだった。だってもう子供が飽きて大騒ぎ。甲高い声を出して走り回ったり、大泣きしたり。せめて子供が遊べるような場所を確保すべきと思ったよ。

EU諸国は、ほとんどが陰性証明書が不要となってる。(イタリアやスペインはワクチン接種完了者とういう条件つき)だけどアメリカが1日前の検査の陰性証明書が必須なので、これがなくならないと日本は陰性証明書の提出をやめないと思う。そしてこれがある限り、人数の撤廃はないと思ってる。だけど本当に必要?って思う。確かにコロナが始まった頃は、だれもこのウィルスについて分からなかったし、あっという間の全世界に広がって、どんどん死んでいく状況を見たら「恐怖」だよね。でも今はワクチンもあるし、ウィルスの変異によって、感染力は高まったけど、毒性は低くなり、ただのかぜくらいになってきた。もちろんかぜだって、持病を持っている人や手術などで体力がなくなっている人にとっては命取り。だから人によって対応が違っていいと思う。健康な人は必要以上に恐れる必要はないんじゃないかな。岸田さんの鎖国政策は高く評価されているらしいけど、もういいんじゃない。もっとみんなが行き来できる環境にしてほしいよ。

今回はPCR検査代がかかったのでバック購入は諦めたケチ子でした。ちょっといいのがあったけど、引き籠りにはブランドバックも使う所がないのが現実。ちょっと悲しいかも・・・

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