こんにちは、中古物件を探し中のケチ子です。
ケチ子は新築物件ばかりで中古物件を買ったことがない。でも法人化したら新築なんて買えない（自己資金がなくて）から、最初は安い戸建てとか、4個一の小さ目アパートとかを狙っている。だけど・・・意外と高いのよ。築古アパートで利回り10％超えなんかめったにお目にかからない。築30年で８％ってどういうこと？銀行は30ー築年数が融資期間。築30年なら融資期間0年。これじゃ買えないよ。いったいどこから融資を引けばいいのか、こんなことも知らずにここまで来ちゃったんだよね。誰か教えて～ってことで大家の会に入会したのよ。
ケチ子はアメブロ「訳あり不動産リノベプロデューサー佐藤さん」のブログを毎日チェックしてる。佐藤さんは自己紹介で「 こんにちは！様々な訳あり物件の再生の方法をご紹介します。競売や任売を使ったベース物件の仕入れ方法やリノーベーション再販のご提案もしています。訳あり不動産の買取始めました♪弊社はまともな物件は取り扱っておりません(笑)」と書いてあって、ブログの中で「うわ～、こんな物件も売りにでてんだ！！」ってびっくりする物件の紹介をしてる。もちろんブログを読んで買いたいと連絡すれば、仲介もしてくれるらしい。築古だけど、ちゃんと貸せる物件で、注意点、家が傾いてるとか、屋根は直した方がいいからだいたい〇百万はかかるよとかアドバイスも書いてある。正直、これって誰買うの？って思うけど、毎回数人の申込があるそうだ。3人いたら競争率は3倍、なかなか貴重物件ってことだよね。
最近は中古物件価格が高騰してる。そんなご時世だからこそ、こういう訳あり物件の目利きできる人は大事。最近は戸建てを安く買ってDIYで直し、貸し出す人のYoutubeも多い。だけど簡単に直してるように見えても、動画に映ってないところでは物凄く地道で大変な作業をしてる。それを自分でもできるんじゃないかって始めてしまう人もいるとのこと。そして途中で投げ出して手出しして売却。もう不動産投資はこりごり・・・そんな人もいるんだよ。
先日、いつもお世話になってる営業さんが、今預かってる中古物件（物凄くボロいアパート）を勉強のために見せてくれた。一見、何も手入れされてないから凄くボロく見えるけど、鉄製の階段はサビてるけど穴はあいてない、部屋の中は見れなかったけど間取りがよく、現在も入居者がいるとのこと。そして値段は土地値（駅近のいいところ）買うならこういう物件をということだった。大家さんはいっぱい物件を持ってて、管理の手が回らず放置してるそうだ。ケチ子もお金があったら買いたいな～って思った。
大家の会で話した人は、底地だろうが、借地だろうが場所が良かったら買う方針だそうだ。再建築不可でも柱1本残せば新築じゃない、家は建つ、木造はどうにでもなるとのことだった。ほ～、再建築不可のボロ物件なんて怖くて買えないって思ってたケチ子には目からウロコ、思考の方向転換になった。やっぱり大家の会、勉強になるわ。
今週末も大家の会のセミナーに参加予定のケチ子でした。今回のセミナーの講師は底地もでも借地でも買うと教えてくれた人。なんかすごい実業家だった。他の2人もこの方のお友達らしい。やっぱり類は友を呼ぶってことかな。
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