コロナにならないけどデブになる自粛生活 重症化リスクを高める 人間ドックの数値が悪化する人が増加中

こんにちは、ウエストサイズ増加中ケチ子です。

ケチ子は見た目には中肉中背。だけどウエストや腕が太く、体の線が出にくい洋服ばかり着てた。子供の教育が終わって、ちょっとお金に余裕が出た58才にライザップに通った。そしてマイナス5㎏。筋トレの効果もあり、ウエストに載ってたお肉の塊も消えた・・・でもさ、戻って来るんだね贅肉って。

自粛生活やリモート勤務で体重が増加している人が増えている。ある調査では 4人に1人は体重増加、増加した人は平均3.7kg増 だった。この数字ヤバいよ。もちろん原因は運動不足。そして食べすぎ。

詳しくはこちら→ 2021年5月 新型コロナウイルス生活影響度調査(健康編)

ケチ子は仕事を辞めて運動量が減ったんだけど、現役で働いている人も運動量が激減してるそうだ。それは「リモートワーク」が原因。通勤の運動量がなくなり、今までお客さんの所で出向いて商談をしてた人も今はZOOMなど画面越しの商談だから移動の運動量も激減。運動量だけでなく、このコロナ禍で不安がメンタルに作用し過食に繋がっている。エネルギーの摂取量が増えて、運動などの消費量が減れば当然体重は増える。その結果が人間ドックなどの数値の悪化に現れてきているそうだ。「要再検査」「要精密検査」とかあると焦るよね・・・

ケチ子は53㎏→47㎏→52㎏と体重変化を体験してきたからね。ケチ子の体重の変化は、人間ドックの変化にも表れた。血圧はライザップ前10年以上降圧剤を服用→薬なし→1年前から服用開始→ウォーキングするようになってから薬が2種類から1種類に。肝臓は脂肪肝→正常→やや脂肪肝。血圧や脂肪肝は肥満を示す典型的な数値だけど、このほか血糖値、中性脂肪も徐々に数値が悪化してる。

20代で初めての死者はお相撲さんだった。「若い人は感染しても死なない」と言われていた時期だから大きなニュースになった。その人は糖尿病だったことが分かり、糖尿病などの持病がコロナの重症化リスクを高めるということも言われるようになった。肥満そのものが問題ではなく、肥満の人は「高血圧」「糖尿病」「心臓病」などの病気を持ってる人が多い、というか肥満だからその病気になる。(肥満じゃなくても高血圧になるけれどね)

去年の人間ドックで面談したお医者さん、 47㎏まで体重を落として血圧を下げるより、服薬で 下げればという話の中で「ちょっと太ってるぐらいが長生きするんですよ。」とケチ子に助言。なんか肩の力抜けたわ~。そんな考え方もあるのね。でもこれ以上は太ってはダメと、ゆる~く16時間ダイエットを継続中。

日本は美味しいものにあふれている。コンビニスィーツだってかなりのレベル。それらをおやつに食べて、ちょとぐ~たらしたら体重増加→肥満→生活習慣病ってなんだかな~・・・ケチ子はお金に関してケチだけれど、体もエネルギー出し惜しみ貯め込み体質。体だけはケチ子じゃなく太っ腹っ子が良かった、あれ、体形は太っ腹・・・いやそうじゃなく気前いい子になりたい。

「脂肪の貯め込み注意」って張り紙でもしようかと思ってるケチ子でした。食べる量は減ってるんだけどなあ・・・

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