こんにちは、NHKの受信料を払いたくないケチ子です。
だんなさんの口座からNHKの受信料が引き落とされている。年間にすると2万円以上。普段ほとんどテレビを見ないので払い損。だからといってわざわざ見る番組もなし。むしろあまりにくだらない番組が多くて腹が立つ。ケチ子はNHKの「公共性」を最近まで信じていた。でもYouTubeを見るようになると、NHKの酷さが暴露されていてビックリした。今は全然日本人のための放送なんかしてないし、よく考えてみたら昔から「日本人は酷い国民で、中国やアジアの人に謝罪をし続けるべき」と刷り込んできた。その上国民から吸い上げた受信料で社員は貴族生活。貯めこんだお金は2231億円、新社屋に1700億円もかけるそうだ。そんなお金が余るなら受信料を下げるべきでしょ。
年金生活になると、やっぱりお金にはシビアになる。ケチ子は今お金を貯めている。それはアパートを買うために退職金も貯金も使い果たしたから。でも、毎月入ってくるお家賃がまとまった額なので、いずれは貯金も元の金額に戻ると思ってる。
以前「老後資金不足に自宅を売却 リースバックとリバースモーゲージ どっちにしてもそれを選択するのは最後の最後だよ」と言う記事を書いた。
「リースバック」は自宅を買い取ってもらい、元自宅に家賃を払って住み続ける。「リバースモーゲージ」は自宅を担保に借金をし、毎月の利息を払い、死亡時に売却で完済 するというもの。 「リバースモーゲージ」 の方が審査が厳しいらしい。
シニアになってからお金で苦労したくないと働いていた時から頑張って老後資金を貯めてきた。でも世の中には思いもかけないできごとで（事業がうまくいかなくなるなど）老後の資金が底をついてしまう人もいる。そういう人にとって自宅は最後の砦、資産となる。だからその自宅を手放すことでまとまったお金を手にいれることができる。
自宅を売却すると、当然引っ越さなくてはならない。愛着のある自宅だし、シニアになってからの引っ越しはいろんな意味で億劫だし、体力的にも費用的にも大変。その心理に付け込んでできた制度が「リバースモーゲージ」と「リースバック」。どっちも結局企業が儲かる仕組み。その中でも「あんばい」というインテリックスという会社がやってるリースバックがヤバいかも。
この「あんばい」のHPを見ると他社には書いてない「2か月フリーレント」と書いてある。売却した自宅に住み続けるために賃貸契約をし、家賃をはらうことになる。それが2か月無料になるって有難いっていう気持ちのなる。だけど・・・その家賃適正ですか？
賃貸契約には「定期賃貸契約」と「 普通賃貸借契約」 がある。アパートを借りる時は 「普通賃貸借契約」 。借主は契約更新を希望すれば、大家は拒否できないし家賃も据え置きのことが多い。一方 「定期賃貸契約」は、 契約期間満了後に再度契約。大家は家賃の値上げなど新たな条件提示ができる。これって2年ごとに家賃値上げが確実ってこと。いやなら他に移ってもらってもいいですよと言われかねない。
ある意味「あんばい」は 「2年間の定期建物賃貸借契約」 って書いているから正直なのかも。いろいろなリースバック を扱う会社のHP見たけど、はっきり期間を書いているところは少なかった。ピタットハウスは、「 2年や3年が多いですが、お客様のご希望に合わせたいくつかのパターンがございます 」だって。
せっかく自宅に住み続けることができる「リースバック」を選択したのに、結局自宅は買いたたかれ、2年後の再契約でさらに家賃は高くなって、家賃がはらえなくなり、泣く泣く引っ越すことに・・・という未来が目に見えてるよね。 業者はさっさと物件を売り払って資金を回収したいんだよ。
世の中慈善事業で会社を運営しているのではない。儲けてナンボ。情報弱者のシニアは「カモ」なんだよ。多分きちんと査定してもらって売却したほうが手元に残るお金は多いはず。何度も言うけど企業は困ってるいる人を助ける慈善事業じゃない。そこに儲けるロジックがあるから「リバースモーゲージ」や「リースバック」を手掛ける会社があるんだよ。多分「自宅に住み続ける」とか「買い戻すことができる」という謳い文句は幻想。
今の世の中、情報が溢れかえっていて、何が本当で、何が嘘なのか自分では判断付かないことも多い。昔はテレビで言ってたことは全て「真実」と思ってたから、「悪夢の民主党政権誕生」へ1票を投じてしまった。今はなんでも「本当か？」と疑って見るようにしてる。最近のテレビは酷いよね。だから見ない。
紅白歌合戦なんてもう何年も観てないけど、今年の出場決定第1号は韓国にアイドルグループって聞いて腹が立ったケチ子でした。日本の歌手で紅白出場を夢見て頑張っている人もいっぱいいるのに、なんで韓国のグループなの？（まだデビューしたてで、知名度も低い）日本人が受信料払ってるんだよ！日本人の歌手を出して欲しいよ。
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