6月ハワイ行きは断念(泣) 飛行機飛ばないし、2週間隔離は6月末までだし・・・

こんにちは、マスクをつけ忘れてスーパーに行き、マスクを取りに家まで戻ったケチ子です。

もうマスクなしでは、人の目が怖くて公共の場には行けないよ。店内でマスク忘れた女性がハンカチでずっと口を抑えながら買い物してた。世の中に自粛警察と呼ばれる人たちが、営業しているお店に張り紙したり、他県ナンバーの車に嫌がらせの紙を置いたりするニュースもあったね。日本人って真面目なところがいいんだけど、時によっては度を超すことがあり、ケチ子は「それくらいいいじゃん」って思うこといっぱいあるよ。

楽しみにしてた6月のハワイ行き。1年前にやっととれた特典航空券を泣く泣くキャンセルしたよ。今のところ、ANAは6月15日、JALは6月30日まで運休を発表してる。だから、ケチ子の特典航空券の分は運休。飛ばないんだから行けないよ。特典航空券って、予約を入れて1年以内に使うルールがある。1年以内なら変更してもらえるけど、昨年7月の予約だから、いくら飛行機が飛ばないといっても、9月や10月には変更できない。仕方ないからキャンセル・・・だけど、いつもならキャンセルには1人3000マイル取られるけど、今回は無料でキャンセルしてもらえた。税金など支払ったお金は2か月後ぐらいにクレジットカード会社から返金されるとのこと。当然だけど、今は普通に航空券購入した人たちもキャンセルしてるから、時間がかかるんだって。たいへんだよね。

ハワイのオワフ島は、5月7日に「自宅待機命令」から「自宅での安全命令」になったけれど、それが6月30日まで延長。もちろん州外から来た人の2週間自己隔離も6月30日まで延長。レストランもホテルもお休みで、働いていた人たちってどうしてんだろう?失業率も30%超で全米で最悪なのに、経済優先の策にはならないんだね。

今回の感染症は、欧米系の人がすごくダメージを受けている印象がある。死者数が2桁も違うのはなぜなんだろう?たとえばアフリカと日本なら医療体制が全く違うから2桁違ってもそんなに違和感はない。だけど、イタリアやスペイン、イギリス、そしてアメリカ、みんな先進国で医療体制も整ってるでしょ。感染拡大初期はどんな病気かよく分からなかったから、治療方法も手探り、感染防止策も手探りで、対応が遅れてしまい、感染者数増加、死者数増加につながったと思う。だけどアメリカに感染が広がったころには、ある程度感染防止策や治療法が分かってきた頃だったよね。それでも、すごい勢いで感染者が増えていった。日本は、自粛要請である程度自由な生活ができていて、この数字。これってすごいことだよね。アジア諸国も、まあまあ抑え込みに成功しているように見える。人種による病気の差ってあるんだろうか?

多分ケチ子は日本人だから、ちょっとお気楽に考えてしまっているんだと思う。ハワイの人はアメリカ人だから第2のNYにならないように神経をとがらしてるんだろうね。

早く、世界中からこの感染症がなくなって、安心して海外に行ったり、レストランで食事をしたりできる生活になって欲しいよ。

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