こんにちは、紙のワクチン接種証明書を持っているケチ子です。
ケチ子は12月にハワイ旅行を予定してたので11月にワクチン接種証明書を手に入れた。ケチ子の住んでる市では、ワクチン接種証明書は窓口発行はしてない。そのため市のHPから接種証明書交付申請書を印刷、手書きで必要事項を記入（パソコンで入れさせてよ）、返信用封筒を入れて郵送。そしてその時は2週間位で証明書が郵送されてきた。今時なんだからネットで申請、発行もデータでいいんじゃないかと思ったよ。
デジタル庁がワクチン接種証明書アプリの運用を開始した。
日本は今、コロナ陽性者数が諸外国と比べ、ホントに少ない。アメリカは 1日の陽性者数 120,000人を超えている 。イギリスはが80,000人、お隣韓国は5,000人。それに比べ日本は150人。だからみんなそろそろ旅行や飲み会をしてもいいんじゃないかという空気になって来てたよね。そこに冷や水を浴びせたのがオミクロン株。日本は外国人の入国を禁止し、出発地によって3日間～の強制隔離も実施してる。
この証明書、国内用と海外用の2種類ある。国内用ってどういうこと？と思ったけど、国内用は 氏名、生年月日、接種記録（ワクチンの種類、接種年月日、ロット番号など）基本データ（自治体が保管してるデータなので自分で入力する必要はない）が記載される。海外用はそこに パスポートの国籍や旅券番号が記載される。アプリなので氏名などもマイナンバーカードの読み取りで一瞬だし、パスポートも 読み取りなので入力の必要なし 。そしてQRコードを読み取れば一瞬で確認ができる。Visit Japan Webサービスとはえらい違いだね。
ケチ子の大好きなハワイでは、ワクチン接種証明書がないと入国できない。だから紙の接種証明書を発行してもらったけど、国内で接種証明書が必要なところってないよね？ANAは ダイナミックパッケージと宿泊で使える最大50,000円分のクーポンを配布、おトクなポイントの付いた宿泊プランを販売 してるけど飛行機はマイルで乗るケチ子には関係ないな。今後、提示するだけで受けられるお得なサービスがでてくるなら入れようかな、国内用。
ケチ子がワクチン接種証明書を申請した時、役所から電話がかかってきた。申請書に書いた接種日と自治体が保管しているデータの接種日が違っているとのこと。手元にあるクリニックで書いてもらったものやケチ子の手帳や記憶（かなり怪しいけど）を確認したら、やっぱり自治体のデータが間違っていた。今回このアプリを入れた人の中で10万件のデータに 接種日やワクチンの製造番号などの誤りが見つかっていて 、自治体は 確認や修正に追われているとのこと。やっぱりね。
日本人でマイナンバーカードを発行している人はまだ40％。だからこのアプリを利用できる人も40％。マイナンバーカードがない人は結局役所に申請書を送って、紙で発行してもらうことになる。その手間とマイナンバーカードの発行の手間を考えたら、このアプリもそれほど普及しない気がするな・・・
人口が半分のイギリスが感染者数80,000人/1日でもマスクも規制もなし（電車に乗る時はマスク必須）、日本は鎖国。そして、またマスコミは1～2月には東京の感染者が2,000～4,000/1日になるとAIが予測と騒いでいる。コロナに怯えていた頃、東京がニューヨークと同じになると言った統計の先生はその後どんな発言したかは知らないけど、不安を煽るだけのニュースはやめてほしいよ。
今週末2年ぶりに友達とランチに行くケチ子でした。年末年始の国内旅行の予約も好調とのこと。マスク、消毒、検温・・・対策もバッチリして楽しむのはいいことだよ。だけど発熱してるのにサッカー観戦とか、そういうのは迷惑だから・・・よ～く考えようね。
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